オホーツクは平地でも紅葉が始まりました。
【平成22年度 網走市立潮見小学校 学校便りから】
《心がホッとステーション》 ~前期終業式の講話~学校には、いろいろな苦情が寄せられます。夏休み中“玄関のガラスが割られた。うちの子が公園で遊んでいたら、小学生にいじめられた。”などなど、そのたびに謝罪に出かけます。
ところが昨日、“潮見小の子は、とってもいい子”という手紙が届きました。ビニール公園で携帯電話を落とした人からです。“近くにいた5・6年生が一緒に探してくれました。すごくうれしかったです。とっても優しい気持ちになりました。でも、名前も聞かずに、お礼もできなかったので、感謝の気持ちをお伝えしたいと思いまして…。”という内容でした。
「誰ですか?」と聞くと (数人の子の手が挙がりました。)「とってもえらい人たちです。みなさんで拍手しましょう。」(パチパチパチ…。)
今日通知表を持って帰って見せたとき、もし悪いことばっかり言うようだったら、“いいところはないの?”「校長先生が『子どもは、褒めて伸びるんだよ。』と言っていたよ。」と言ってあげてください。
苦情の電話ではなく、“潮見の子がこんないいことしましたよ。”という電話がかかってくることを楽しみにしています。
~初めて通知表をもらった1年生~
「○がいっぱいあったよ。休みにばあちゃんのところに持って行って見せるんだ。よかったら、何か買ってくれるって言ってたから…。」
~ さあ!いいことあったのでしょうか? ~
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