2019年1月6日日曜日

花だより カンアオイ お正月三が日


 若松地区新年会 若松地区の住民は約200人で、その内米寿(88歳)以上が15人もいる北見一番長寿の地域だそうです。
「イモやカボチャを食べて育ったのに、なぜこんなに長生きするのか。若松は温泉も出るし、水がいいからかな?」と96歳になるおじいさんが言っていましたが、私は、精神力の強さだと思います。
 おじいさんは、亥年だそうです。亥年の人の性格は、“目標に向かい、勇気を持って、真っ直ぐ進む!”ああでもない、こうでもないと悩んでいないで、こうと決めたら、最後までやり通す。猪突猛進的な性格です。
 お正月三が日 「あっ?校長先生だ!」 東部ダイエー店で
 ぶらぶらしてゲームコーナーまで行くと、パチンコ台がピカピカ光っていました。見るとやっているのはお年寄りで“大当たり”を出していました。“100円で150発!お正月サービス”と書いてありました。隣があいていたので座ろうとした瞬間。後ろから「校長先生。おめでとうございます。」とあいさつされました。1年生の男の子でした。「校長先生、何しているの?」と言われ、「うん??? お年玉たくさんもらったから、買い物に来たのかい?無駄遣いしたらダメだよ!」と言うと「校長先生もね!」と言われました。それから、書店をぶらぶらしていると、店頭には「親の品格」「会社の品格」など「〇〇の品格」という本が多く並べられていました。
 2006年のベストセラーは「国家の品格」でしたが、引き続き、品格シリーズで2007年は「女性の品格」がベストセラーになりました。
 坂東眞理子著 《昭和女子大学学長》「女性の品格」では、品格の一番は、心のこもった「あいさつ」ができることだと言っています。
 いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった現代の日本。学校や職場でも、優秀で元気なのは女性ばかりです。女性の価値観、果たすべき役割が大きく変化しています。では、古い型の「女らしさ」はもはや求められないのでしょうか? いや、女性上位の時代だからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、職場や家庭に持ち込んでほしい、と著者は語っています。「礼状が書ける」「約束をきちんと守る」「型どおりの挨拶ができる」「姿勢を正しく保つ」「贅肉をつけない」「人に擦り寄らない」「よいことは隠れてする」「得意料理をもつ」「恋をすぐに打ち明けない」など~本書は、ビジネスから装い、話し方、恋愛にいたるまで、女性としての振舞い方を具体的にアドバイス。何げない日常の立居振舞いに、女性の生き方と品位はおのずと表われるものです。
 学校も女性教師の方が圧倒的に多いので、この本を読んで私も勉強しなければならないと思いました。


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