2019年1月12日土曜日

花だより カンザクラ よい授業とは?

【よい授業とは?】
 躾やルールは、口で言ってすぐ身に付くモノではありません。毎日の地道な積み上げが必要です。そして、授業がうまくいかないことを子どものせいにしてはいけません。何より大事なことは、教師の心構えです。
 若い先生は、先輩のよい授業をたくさん見ることです。ただ見るだけではいけません。
見る視点を持っていなければなりません。
 ~10のチェックポイント~
□1 授業のねらいが的確にとらえられているか
□2 教材が精選されているか
□3 指導の立場が明確で、学ばせたり、考えたりする時間と説明したり、教えたりする時間との区別がついているか
□4 板書が見やすく、分かりやすく工夫されているか
□5 個別指導について配慮がなされているか
□6 学習内容の定着が図られているか
□7 学習が連続・発展するように指導されているか
□8 評価の手立てが用意されているか
□9 学習中、望ましい雰囲気が高められているか
□10 学習環境が整備されているか
《よい授業を支える要件》 
①教材研究を十分にして、教材に精通していること
②子どもの発達段階や学習心理の上に立って、授業をすすめること 
③学習に対する子どものしつけや態度がつくられていること

0 件のコメント:

コメントを投稿