2019年5月7日火曜日
花だより クリンソウ 学校経営の基本方針
平成27年度 学校経営の基本方針 《解説》 第1弾
◎義務教育の段階であること ◎子どものためにあること ◎公立小学校であること
学校経営方針は、自分は今年で最後だから、好きなようにするということはできせん。北見市教育行政方針、北海道教育委員会の方針に基づき定めるものです。しかし、その中でいかに独自性を出すか、他の校長とは違うところを見せたいと思うのです。
~・~・~ Nプラン2014+1(N) ~・~・~
N~north(北小学校の) N~new(新しい) N~next action(次の行動は)
N~nice(見事で、快適で、優しい) N~never(決してあきらめない=精いっぱい)
N~need(特別な支援を必要とする子どもへの配慮)
HONDAのNボックスの売れ上げが好調のようです。北小のNプランも2年目になり、NEWを取ろうかと思いましたが、新メンバーが加わり、また新しい風が吹き始めたのを感じ、残すことにしました。今年は+1(N)として「特別支援教育の充実」を加えました。
目指せ!「楽しく学びがいのある学校」
子どもにとって学校がホッとできる安心感とやればできるという成就感と達成感が実感でき、子どものよさや可能性が最大限発揮できるような豊かな学びの環境を創り出す。
《学びがいのある学校とは》
◎温もりと潤いのある学校 (温かさ・安心・自信・自立心)
◎思いやりと協力のある学校 (認め合い・磨き合い・高め合い・助け合い)
◎創意工夫のある学校 (関心・意欲、問題解決力、創造性)
◎活力のある学校 (自己目標・自主性・実践力・達成感)
◎遊びのある学校 (人間関係・社会性・心の安らぎ)
特に大切にしたいのは「遊び」です。
ここで言う「遊び」とは、車のハンドルやブレーキの「遊び」のことです。レーシングカーは、この「遊び」がほとんどありませんが、ファミリーカーには、適度な「遊び」が安全には欠かせません。学校の遊びは、教師の人間性や心のゆとりが大きく左右します。
「教職員が協働する学校づくり」(“教育は人なり”)
学校教育の正否は、教職員の意欲と姿勢によるところが大きい。教職員の意識や心構えが子どもの成長を促すという考え方に立ち、教職員一人一人が持ち味や専門性、自主性や創造性を発揮し、磨き高め合って、子どもの心に響く教育活動を推進することが大切です。(続く)
平成28年3月 北見市立北小学校退職、その後、北見市教育委員会教育専門相談員、令和2年4月から、訓子府町教育委員会教育専門員 令和3年4月から、訓子府町認定こども園長
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