2019年11月10日日曜日
花だより 参観日は、できる限り行く ミヤマボウキ シメジ
参観日は、できる限り行く
その機会を利用して先生と話し、学校での様子をうかがうことはとても大切なことです。主な理由は3つあります。
まず、年に2~3回くらいしかない機会を逃すことは、特別な事情がない限り避けなければなりません。前もってわかっているのですから、それに合わせて予定を組んでおくことです。
次に、子どもが家の外にいる時間の大半を過ごしている場所を共有することができます。子どもがいつもどんな環境で学んでいるかを知っておくことは親の努めです。
さらに、授業参観は、子どもが家庭以外の場所で自分が活動している姿を親に見せる絶好の機会です。子どもとしては、自分の日頃の学習の成果を親に見てもらいたいという思いがあります。子どもが活躍している姿を親に見て貰って自分を認めてほしいのです。
保護者面談(学級懇談会)に残る
学校と先生と話すことで、子どもに関する重要な事実を知り、もしも問題があれば早期にその芽を摘み取るだけでなく、子どもの学校生活と知的成長に興味を抱いていることを本人に知らせることができます。要するに、子どもに対し、「一生懸命学習に励んで立派な成長をおさめてほしい」というメッセージを伝えることができます。
一般に、親が学校に関心を示すと、子どもは学習意欲を伸ばします。たいていの場合は、親が学校に意識を向けると、子どもは勉学に励んで、よい成績をおさめようと努力するものです。
平成28年3月 北見市立北小学校退職、その後、北見市教育委員会教育専門相談員、令和2年4月から、訓子府町教育委員会教育専門員 令和3年4月から、訓子府町認定こども園長
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