2021年9月18日土曜日

花だより 通知表の所見について ジンジャー

 

 前期の評価事務 
  通知表の所見について
1 何か勇気づけるような言葉で書き始める。
2 楽観的な言葉で書き終わる。これからの努力点を明示する。
3 何か問題があったら、その問題の解決に保護者の協力をうながす。
  ただし、教師のやるべきことを親に要求しない。
4 社会的、身体的、科学的にその子どもの成長について語る。
5 その子の努力は、その過去の努力と比べ、他の子どもの努力と比較しない。
6 その子の成績には、その子の学習能力との関係で語る。
7 所見は教職の専門的な診断であるから、医師の診断と同様なものである。
8 どんな小さな努力も見落とさない血の通った所見を書く。
9 表記上のミスをしない。*字は丁寧に書く?今は違う?
 初任のとき、校長先生から「通知表は、神棚に上がるんだ。心して書きなさい。」と言われたことを思い出します。通知表の威厳を保つには、保護者との信頼関係を築くことです。
最高600人の所見を読んだことがあります。所見を読むと先生の力量が分かります。   

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