花火大会と浴衣 コロナ新規感染者は増加傾向にありますが、世の中は、経済活動優先に舵を切り、イベントも開催されるようになり、7月16日(土)は、北見でも花火大会が開催されました。
夕方、浴衣姿の若い女性を多く見かけました。3年ぶりの花火大会です。これまで夏祭りはすべて中止でしたので、久しぶりに浴衣を着てうれしそうでした。お母さんが着せてくれたのかと思ったら、今は帯を結うことはなくワンタッチ式の簡易な帯なのだそうです。それでも日本人は、やっぱり浴衣姿が似合います。
中に何人か男の子の浴衣姿もありました。誰に着せてもらったのか、これが何とも見っともない。温泉旅館の浴衣もきちんと着ている男の人は少なくなりました。妻も「私も男の着物の着付けはできない。」と言いました。「ヨシミツ、男の着物は腰で着る。だらしない着方はするもんじゃない!」と教えてくれたのは祖母でした。祖父も父もときどき家にいるときは、サザエさんの波平さんのように着物を着ていました。今はYouTubeで着付けを学ぶのでしょうか? ともあれ、浴衣姿にホッとしました。
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