「桜が咲いたら『春を探し』に行ってきます。」と言った1年生担任がいました。「おいおい、『春探し』ではなく、それはただの花見だろ!」 これは生活科のねらいと全く違います。同じことが「秋探し」にも言えます。落ち葉でいっぱいの公園にやってきて「さあ、秋を探しましょう!」と言っても、探さなくても秋はそこにあります。秋探しは、夏のうち、お盆が過ぎたことから、何度も行くべきです。春探しは、雪解けが始まり、ねこやなぎや福寿草、フキノトウの芽が出始めた頃に行くべきです。
もうツツジが咲き始めました。福寿草は、もう姿を消しました。もう時機を逸しました。 「夏探し」や「冬探し」が無いのはどうしてだと思いますか?
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