こども園の先生は「可愛さ」を求める
こども園の学級だよりは、見た目がとても可愛くて楽しそうだ。写真や可愛いカットがふんだんに散りばめられていて、飾り枠で囲まれ、文字もワードアートで装飾され、フォントもポップ体を多く使う。1枚作るのにどれだけ時間をかけているのか?それほどPCに精通しているとは思えない年配の先生も一生懸命だ。見るのは子どもではなく大人なのにと思うのだが、こども園に通わせている親も、こんな通信でないと読まないのか?これでは働き改革が進むはずがない。
ところが今年から、紙での配布をやめて、ネット配信するようになり、保護者は、タブレットやスマホで見るようになった。こうなると華美な装飾は邪魔なようだ。園からの紙での連絡はほとんどなくなると、スマホで見るときの見やすいレイアウト、情報量、見やすいフォントを選ぶことが求められるようになった。それと今流行りのタイパである。何でも時間をかければいいというものではない。「チャットGPT」の時代に入った。学級通信も変わる。
オホーツクにも桜前線到達しました。(訓子府レクレーション公園のエゾヤマザクラとツツジ)
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