2023年4月7日金曜日

花だより 生活科の見直しは、どの教科にも当てはまる オドリコソウ

 


 生活科の見直し チェックポイントは、どの教科にも当てはまる
□活動だけで終わっていないか?
 「知る、分かる、気づく」から「できる、使える」
□教師の思いや願いが強すぎないか?
 子どもの素朴な「何?」「なぜ?」「やってみたい」より先に出すぎない。
□こま切れの計画になっていないか?
 指導計画に連続性を持たせることが大切
□計画がスムーズに進みすぎていないか?
 子どもが動き出せば、意外な展開が生まれる。
□急いでいないか?
 じっくり取り組む場面を多くする。
□欲張っていないか?
 「仕掛け」にこだわって子どもを引きずり回さない。活動はシンプルに
子どもをそろえようとしていないか?
 子どもをみんな同じ到達点に向けようとしない。
与えすぎていないか?
 子どもの願いは、不足感や欠乏感から生まれる。
予定調和になっていないか?
 展開が簡単に読まれていないか。未知への挑戦がおもしろい。
都合のよい「思い」や「願い」ばかり取り上げていないか?
 子どもは教師の姿勢を見抜き、都合のよい発想ばかりするようになる。
 *新学期がスタートした今、自分の授業を見直すいい機会です。

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