2023年4月1日土曜日

花だより 「慈愛」保育教諭 カブ 福寿草


 3年前の年賀状から干支を描いています。子ども園に勤めているので、子うし(丑)、子とら(寅)、子うさぎ(卯)を描きました。動物の赤ちゃんは、みんな丸っこくて、しぐさもかわいい! 自然界の中で、赤ちゃんは、みなかわいくできています。見ると「かわいがらなくてはならない」と思ってしまいます。正に神様が創ったともとしか思えません。
 毎日掃除をしてくれている清掃会社の方は、「こども園で働くのが楽しい。」と言ってくれます。子どもたちとの触れ合いが、心を和ましてくれるからです。自分も園長として2年経ちました。ここに居てそれを強く感じています。「じいちゃん、最近やさしくなったね。」と言った孫の言葉から、これはこども園効果だと思っています。
 過日、園の歓送迎会があり、送別される方に贈る色紙の言葉に 「たいせつにする。いとおしむ。かわいがる。」という意味の「慈愛」を選びました。幼児教育に携わっている先生方にはぴったりの言葉です。

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