どこかで「春」が生まれている どこかで水が流れ出す
どこかで雲雀(ひばり)が啼いている どこかで芽が出る音がする
山の三月東風)こち)吹いて どこかで「春」が生まれてる。
暖かい空気に包まれて「春」が誕生する光景、生命の息吹を感じる季節を迎えました。訓子府に来て3年が過ぎようとしています。豊かな環境に囲まれて、心豊かな日々を過ごしています。こども園近くの庭の福寿草に足を止めた春に始まり、黄金色に染まる秋の丘陵地帯、子どもたちは毎日散歩に出かけ、どっぷり自然の中に浸っています。
子どもたちの一生懸命な頑張りに胸が熱くなったり、人の優しさに触れ感動したこと、先生方のチームワークのよさなど、園だよりのネタは多すぎて、与えられた紙面には収まりません。
訓子府のよさは、3年ではまだわからない。「どこかで春が」の歌詞のように、よ~く観ると、今まで気づかなかったことが、まだまだたくさんあるように思います。今年もまた、四季の移ろいの微妙な変化と子どもたちの成長の姿を繊細にとらえる感受性を持ち続け、伝えていきたいと思っています。
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