2023年11月14日火曜日

花だより 子育てを見直す シメジ ヤクシソウ

 


  ~子育てを見直す~
◇親が、子どものために反省すべきことは、放任主義と無関心、過保護と甘やかし。自分の子どもだけはという親のエゴ。とにかく泣く子には、すぐに何でも買い与えることはよくない。

◇「おんぶ、だっこ、添い寝が大切。愛情の量は、高価なものを買い与えることではない。
◇何事も自分の子どもは悪くない。「社会が悪い、先生が悪い、よその子が悪い」という風潮では、素直なよい子は育たない。
◇親も教師も社会も、はじめから子どもにレッテルを貼っていないか反省する。本人が変わろうとしても、周りの見方が変わらない。
◇子どもにとって、親の甘やかしは、わがままな子を育て、構い過ぎや口やかましさ(過保護:過干渉)は、自立心の芽を摘む。
◇15%以上の子どもは、親と一緒に食事をしない。親と子どものどちらに問題があるのか?
◇近頃の子どもの異常 
 ① 朝食抜きで登校する子ども 
 ② 倒れるとき、手をつかずに顔面を打つ子ども 
 ③ 我慢できない子は、他人を思いやることができない。 
 ④ 自然の中に連れ出しても、自然にかかわる遊びができない子ども 
 ⑤ 人間嫌いで、特定の家族と家の中でしか話せない子ども
◇子どもからのSOS信号を見逃していないか。事が起きてからでは遅すぎる。
◇家族の不仲は、子どもの情緒を不安定にさせ、心の素直な成長を妨げる。
*子育て(しつけ)を全て幼稚園や保育所、こども園に任せてはいけません。親の責任です。

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