学校のファックス原則廃止へ
入学者名簿の手入力・出席簿への押印などを廃止して、校務のデジタル化を推進
政府は、教育現場におけるファックスの利用を原則廃止する。教育委員会や学校間など、ファックスで行われてきたやり取りをデジタル化し、業務の効率化や教職員の負担軽減を図るとした。
校務のデジタル化は、自治体によって取り組みに差がある。一部では、入学予定者の名簿を教育員会が紙で学校に提供し、職員が手入力する事例や、出席簿への押印作業などが残っている。ファックス廃止を打ち出し、「校務支援システム」の活用で業務のデジタル化を図ることを推進する。また、各学校のデータを集めた一覧表を公開し、対応の進捗状況を確認できるようにする。
過日、学校を訪れると行事黒板や出欠黒板、掲示板がなくなり、PCで各自確認するようになったという、教頭先生は、「仕事が減って助かった」と言っていた。やっと学校現場のデジタル化が本格化するのは大歓迎である。
「国会議員のお金の出し入れもデジタル化すれば、領収書は書かなくて済むし、一括管理で透明性が確保される。今回のようなパーティー券購入の裏金問題も解決する。」と言った政治評論家がいた。是非、早急にそうしてもらいたいものだ。国の大事な仕事をする政治家が金に困っていては、良い政治はできない。お金を集めるのも政治家の力だろう。パーティー券を購入した人は、「自分が出した金が、国のため、政治のために使われているなら、何の問題はない。」と言った。派閥政治が悪いわけではない。政治家を育てるために勉強させるのも派閥の役割だろう。
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