GDP(国内総生産)はドイツに抜かれ4位転落!
かつて日本はアメリカに次ぎ2位だった
ドイツの人口は8,240万人で日本の約3分の2で、国土面積は日本とほぼ同じです。同じ第2次世界大戦の敗戦国であり、資源には恵まれていませんが、自動車産業の発達など技術立国として、日本と共通するところが多い。ところが、生産効率では大きな差があります。ドイツの生産効率は、日本の1.5倍です。ドイツ人の年間労働時間は、1,356時間に対して日本は1,710時間、ドイツよりも354時間も長いのです。(1年で約44日も長く働いている計算になります。ドイツの人は、その分長期の休みを取っているのです。)それでもGDPで抜かれました。日本人の働き方には無駄があるということです。
勤勉な日本人気質とか、労働に関する意識の違い、文化の違いが根底にあります。しかし、グローバルな社会において、国際感覚を持って働き方改革を進めないと日本の将来はありません。「池上彰のニュースそうだったのか!!」(テレビ朝日系列)を見て分かりました。
今後、教員の仕事量は、増えることはあっても減ることはありません。しかし、もう定量を超えています。何かを止める。削る勇気を持つことです。みんながそうした意識で自分の仕事を見直すことです。労働の評価は、何時間働いたかではなく、どんな仕事をしたかです。ドイツ人は、長期のバケーションを取って、日本観光にやってきます。私たちもそうありたいものです。
ドイツの人口は8,240万人で日本の約3分の2で、国土面積は日本とほぼ同じです。同じ第2次世界大戦の敗戦国であり、資源には恵まれていませんが、自動車産業の発達など技術立国として、日本と共通するところが多い。ところが、生産効率では大きな差があります。ドイツの生産効率は、日本の1.5倍です。ドイツ人の年間労働時間は、1,356時間に対して日本は1,710時間、ドイツよりも354時間も長いのです。(1年で約44日も長く働いている計算になります。ドイツの人は、その分長期の休みを取っているのです。)それでもGDPで抜かれました。日本人の働き方には無駄があるということです。
勤勉な日本人気質とか、労働に関する意識の違い、文化の違いが根底にあります。しかし、グローバルな社会において、国際感覚を持って働き方改革を進めないと日本の将来はありません。「池上彰のニュースそうだったのか!!」(テレビ朝日系列)を見て分かりました。
今後、教員の仕事量は、増えることはあっても減ることはありません。しかし、もう定量を超えています。何かを止める。削る勇気を持つことです。みんながそうした意識で自分の仕事を見直すことです。労働の評価は、何時間働いたかではなく、どんな仕事をしたかです。ドイツ人は、長期のバケーションを取って、日本観光にやってきます。私たちもそうありたいものです。
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