取手を無くした電動シェーバー、駐車場から清算機、ロック版、ゲートを無くした、アルコール5%から3.5%にしたビール、キーボードから文字を無くして、それぞれが爆受、爆売れ状態、ひき算的発想で商品開発して儲かっている会社や商品が紹介されました。
特に電化製品は、モデルチェンジ毎に、次々と新しい機能を追加されてきましたが、それで本当に便利で使い易くなったかといえばそうでもない。たし算からひき算の発想の転換は、そう簡単なことではなく、決断する勇気と、妥協を許さない工夫と努力が必要だったといいます。
教員の働き方改革と共通する。学校もたし算的経営でで、次々にやることを増やしていった結果、教員の時間外勤務がどんどん増えていきました。今、ひき算に取り組んでいますが、なかなか進んでいません。キーボードから文字を無くすくらいの大胆な発想が必要です。
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