2024年8月14日水曜日

花だより 今年の夏休みの感想文は「パリ五輪の感動」で決まり  ゴーヤ キュウリ スイカ ユズ

 



 

【パリ五輪メダルラッシュ!】 
 今年の夏はテレビでのオリンピック観戦でした。金メダルは自国開催以外では過去最高の20個でした。メダル数より、最後まであきらめずに挑戦しての大逆転劇や惜しくもメダルに届かず涙する選手たちの姿に感動しました。特にスケボー、フェンシング、レスリングが躍進。馬術や近代五種、飛び込みなど、これまでメダルから遠ざかっていた競技でのメダル獲得もあり、子どもたちはいろいろなスポーツに関心を持ったことでしょう。
 ◇■◇子どもたちには、オリンピック精神を知って欲しい!◇■◇
 メダリストへ「今は、何がしたいですか?」という質問に、「少しだけゆっくりして、また練習します。まだ、満足していません。4年後のロス五輪を目指します。」
 惜しくもメダルに届かなかった選手は、「オリンピックの借りはオリンピックで返す」涙にくれた選手は、すでに次の目標に向かって歩き始めています。オリンピックは、私たちに多くの感動を与えてくれました。4年に一度しかありません。この感動を是非、家族で話題にしたり、夏休みの感想文は、オリンピックのことを書いてください。
 “応援してくれた皆さんに感謝”  
 家族の応援と理解はもちろんですが、各団体や協会、監督、コーチ、道具やウエアーなど支えてくれた企業、相手を分析する能力、科学的な分析や練習メニューの作成や体調管理など、今は選手一人の力だけでは、勝つことはできません。チーム力が必要です。だから負けると「すみません」とか「日本に帰れません」という言葉が出てくるのかもしれませんが、オリンピックに出る選手は、厳しい練習に耐え、われわれには想像もつかないプレッシャーの中で戦っているこのです。SNS上での誹謗中傷には、本当に腹立ちます。



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