本屋の平積みコーナーの中で目に留まった本があった。年を取るとこんな本に興味がわく。「和尚さんの1分で心を整えることば」元結不動 密蔵院住職 名取芳彦著
「はじめ」より
本書では、仏教が明らかにしてきた煩悩の分析や世界の本当のあり方を土台に、日常で起こる不安や苦しみ、つらさなどの個々の問題を扱っています。
ご紹介する多くは、私が実際経験し、一定のレベルで決着した心穏やかなになった方法であり、考え方です。
(残念ながら、学校ではあまり教えてくれないものばかりです。)
仏教の数多くの弟子たちが、出家前の自分を思い返して、
「あの時の心の乱れは何だったのか」
「何が原因であれほど悩んだのか」
と原因を掘り起こして心穏やかになった手法と同じです。
「この先、今日より若い日はない」(今やれることは、いっぱいある)
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