TBS土曜19時『ジョブチューン』一流シェフが査定する番組があります。無印良品がジャッジ初挑戦しました。月曜日は、管理栄養士さんと給食を食べながら、この番組の話で盛り上がります。
7人の一流料理人が合格・不合格をくだす企画です。4人が合格を出せば合格となります。結果は、10品中9品が合格となる高成績でした。いつもはもっと厳しい評価が下されるので、無印良品の特にスパイスカレーは、値段300~500円で、非常にクオリティーが高いことが証明されました。
妻は、厳しい評価をするシェフに「あんたのお店で食べたら、「0」がもう一つ付くくらいの値段になるでしょ、それがこの値段なんだから、そこをちゃんと評価してよね。」と言います。
開発担当者は、一つの商品を開発するのに何年もかけ、なん百回、何千回の試食を繰り返すそうです。開発費も相当かかります。そして、商品の売り上げは、何千万から何億円となります。会社の存亡にかかわることなので、下手なものは作れないのです。「不合格なら、会社に戻れない」という担当者がいるくらいです。次に日、さっそくコンビニでグリーンカレーを買いました。
食品メーカーだけではありません。学習教材の出版社も同じです。担当者の話を聞いたことがあります。問題文の吟味、使うカットの良し悪し、標準点数など細かく検討して、さらに教育現場の先生方にも監修してもらうなど、よく考えられています。学校の先生が片手間に作るのものとはレベルが違います。働き方改革もあります。何での自作するのがいいわけではありません。
でも、手作りの良さはあります。園では月の一度「お弁当の日」があります。お母さん手作りのお弁当はいいものです。「園長先生、全部冷凍食品だけどね」それでもいいんです。
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