2024年12月21日土曜日

花だより 万年筆 枇杷 カトレア

 

 万 年 筆
 木目澤教育長から何度もお手紙をいただきました。藍色のインクの万年筆で書かれていました。返事は、間違ってはいけないと思い鉛筆でしたが、いつか自分も黒ではなく青インクの万年筆で書きたいと思っていました。テレ東「カンブリア宮殿」の番組最後に作家の村上 龍の編集後記が流れますが、これも青インクの万年筆で書かれてあります。あれがすごくかっこよく感じるのです。
 万年筆を持つということは、社会人としてのステイタスシンボルであり、高級というイメージがあります。
 今年、会計年度職員にも期末勤勉手当が当たるようになったので、これを機に万年筆を購入しました。(しかし、モンブランのような高級なものではありません)
 万年筆がなぜいいのか? 強い筆圧をかけなくても書き続けられる。紙面をスイスイ滑らせる感覚は、くせになる書き心地です。長時間書き物をする作家には向いています。しかし作家さんの多くは、万年筆からキーボードに代わっています。そして、なぜボールペンが多く使われるようになったのか? インクは水に濡れるとにじむ可能性があるからです。それでも万年筆愛好家は多いのです。
 そろそろ「年賀状しまい」を考えていましたが、一言添える言葉に万年筆を使うことにしたので、枚数を減らし、もう少し続けることにしました。
 「弘法筆を選ばず」(書の達人であれば、どんな筆でも傑作は書ける)、つまり「達人でなければ、良い筆を選びなさい」という教えであると理解します。

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