2024年12月4日水曜日

花だより 誰も知らない明石家さんま サザンカ 冬みかん

 

  高校時代、同学年で、この人は凄いと思ったのは、怪物と言われた作新学園の江川 卓投手です。次は、北海道が生んだシンガーソングライター松山千春、そして、ウルフと呼ばれた昭和最後の横綱千代の富士、そして今、一番すごいと思っているのは、お笑い怪獣明石家さんまです。最近は、テレビで見ない日がない所ジョージも凄い!
 この方々は、昭和30年、戦後10年経って生まれた世代で何か共通するところがあるように思います。
 12月1日、日テレで「誰も知らない明石家さんま」が放映されました。
 さんまさんは、落語の師匠からの手紙に「世間で長髪が流行ったら、お前は短髪にしろ、人のまねは絶対するな!」この言葉を大事にしていたといいます。
 オールスター大運動会、最終種目のアイドルと芸人の対抗リレーのアンカーは、当時人気絶頂の田原俊彦とさんまでした。ディレクターは、アイドルチームを勝たせたかったが、さんまはスーパーアイドルに勝ってしまった。大顰蹙をかった。ところが、このことがきっかけで芸人のテレビでの扱いが変わったという。さんまさんは、芸能界を変えた!
 同世代で活躍した人、今も第一線で活躍している人たちは、戦争を知らない世代で、高度成長期と共に育ち、日本の新しい時代を築いてきました。自分はどうだろう?と自問しながら、この番組を見ていました。明石家さんまという人は、本当にすごい人だ!

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