2025年5月27日火曜日

花だより 集団規律・集団行動を軽視してはいけない シャクヤク ライラック(白)

 



 集団で生活するには、勝手気ままな行動は慎まなければなりません。規則やルールを守ることが大切です。その点で日本人は優れているといわれています。
 学校生活でも集団規律、集団行動は欠かせません。何故5月に遠足、6月に運動会があるかといえば、新しい学年がスタートしたこの時期に、集団規律や集団行動をしっかり身につけておく必要があるからです。
 個性とか自由が大事といっても、それは集団の活動や日常生活の中で発揮されなければ意味がありません。集団規律や集団行動を無視したならば、単なる自己中心的なわがままで迷惑な行為になり、学校(集団での学習)は成立しません。集団規律・集団行動を身につけるには、体育の授業や遠足、運動会、修学旅行など体験を通して覚えさせることが大切です。
 弱い動物ほど群れて暮らしています。人間にも「集団本能」とか「集団欲」が組み込まれています。したがって人間社会で一人一人の安全を守っていくためには、集団規律は欠かすことのできないものです。遠足などで集団から一人遅れて歩いていたら、他人に迷惑をかけるだけでなく、事故につながることになります。
 最近の学校教育では、集団規律を軽視しがちです。被災地で自衛隊や消防、警察官や消防団員が活躍しているのは、普段からの訓練によるものです。学校の防災教育も見直しが検討されています。災害から身を守る知識だけではなく、災害を生き抜く力を子どもたちに身につけさせなければなりません。

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