2025年6月26日木曜日

花だより 「ひらがな」が正しく書けない教師 シロツメクサ ルピナス

 



△「ひらがな」が正しく書けない教師
 教師の「書く」には、「文章を書く」「文字を書く」の双方が教師に求められます。1年生の担任になって、「ひらがな」を改めて書く練習をしたという人も少なくないはずです。(しかし、正しい「ひらがな」や正しい筆順で漢字を書ける先生が少なくなりました。)
 “かな”の指導だけでなく、板書はすべて子どもの手本になります。また、通知表の所見を読む保護者は、その文字や文章で、教師の人となりの印象を持つものです。少なくとも、伝える相手に、何を伝えたいかが分かる文章を書くことは教師の基本です。子どもの作文に入れる評文が、2年生にも6年生にも同じような言葉づかいで書かれている事例も少なくありません。
 こんなことを言うと、「古い!」と言われます。今の所見は手書きではありません。所見自体ない学校もあります。電子黒板やpc、端末の時代になって板書自体必要なくなってきました。ひらがなを書く練習は、画面の字をなぞる、ノートは使いません。学校で使うフォントは、筆記体に近いデジタル教科書体に統一されました。大変結構なことです。字を書くことは日本文化そのものです。「学校の先生は、皆さん字が上手ですよね。」とは昔の先生です。最近は言われません。
 教育実習生の日誌が回ってきました。校長の確認印が必要ですが、押印を躊躇いました。「手書きではなく、パソコンで打ちなさい。」とコメントしました。


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