『最後まで、やれることをやろう 93歳まで錆びない生き方』(幻冬舎)1,500円
元読売巨人軍名ショート・野球評論家 広岡 達朗
広岡氏のことを知っている人は、私より上の世代だろうから、知らない人の方が多いかもしれない。ミスタープロ野球長嶋茂雄と三遊間を組んだ往年の知性派のスター選手です。
野球と天風と気は血肉となり、今も私を鍛えてくれる
〇天才だからいい、才能がないからダメではない
〇病院を頼りにしすぎない、自然治癒力をもっと信じて
〇心と体の使い方を知らないと 技術は高まらない
〇本気でやると 不運も幸運に転じてくる
〇海軍の父の教え、ひとりが手を抜くと艦は沈む
〇根気よく教えれば、必ず育つ、あきらめた時点で終わり
〇ライバルは自分でつくる、人のよさを認められる人は強い
〇体は衰えるが、学びの収穫は大きくなる
〇逃げ道をつくらない、自然は弱気な人をもっと弱くする
〇嫌いな人がいるのは仕方ない、でも嫌いな人にも声をかける
考え方一つで人間は変わる。せっかくこの世に生まれてきたのだから、愚痴や文句で人生を濁さず、気を出して、前向きに積極的に生きたらいいのです。積極的に生きるとたいていの禍は避けていきます。ときには運が悪く、禍に襲われることもあります。それでも気を出して生きているとパパっと振りほどくことができるものです。
ミスタープロ野球長嶋茂雄さんが逝ってしまった。昨日のテレビは、長嶋さん一色だった。それだけの国民的スターだった。改めて、広岡さんの言葉を読むと、長嶋さんのことを語っているように思う。昭和100年、また一つ昭和が終わった。
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