2025年8月31日日曜日

花だより スマホの「使いすぎ」を考える機会に ホウセンカ

 

          ニンジンの葉を食べる青虫
 スマホの「使いすぎ」を考える機会に  
 時間があるとついスマホを触ってしまうどころか、四六時中、見ているのは健全とは言えない。法令でスマホの利用を制限する是非はともかく、日常がスマホ漬けでいいのか、社会全体で考えたい。 
◆愛知県豊明市は、仕事や勉強など以外でスマホやタブレット端末を使用する目安を「1日2時間以内」(小学生以下は午後9時まで、中学生は午後10時まで)とする条例案を提出した。スマホの過剰な使用を防ぐことが目的だという。 
◆「行政が家庭の問題に介入するのか」など批判的な声もあるという。しかし、スマホの「使いすぎ」に一石を投じた意義は小さくない。今回の学力調査では、大幅な低下が確認された。スマホの利用時間の増加が一因とみられる。SNS上のいじめや、ゲーム依存も社会問題化している。外国では、国が子どものネット利用を制限する動きが広がる。法令や条例で個人の自由を制限すべきでないという意見もあるが、スマホ依存を現状のまま放置していいのか。対策を真剣に考える時期に来ている。 
◆大人も例外ではない。歩きスマホや車の運転中の「ながらスマホ」など、危険な行為も目立つ。子どもに注意する大人が頻繁にスマホをいじっている。また、本を読まない人が過去最多に達した。その理由は、情報を得るのがスマホに取って代わったからだ。まずは大人がスマホの使い方を省みて、子どもとの使用時のルールを話し合ったらどうだろう。 
                                     読売新聞 8月26日の社説から(牧野要約) 
  5歳児は、5年後にはスマホを持つようになるでしょう。遠い先の話ではありません。子どもは、親のスマホの使い方を真似します。

                  「ワクワク」園

2025年8月30日土曜日

花だより 親の所得が高いと子どもの成績は良い オニユリ 網走「二つ岩」

 


 (全国学力テストの結果から)
  親の所得が高いと子どもの成績は良い。
        しかし、低所得でも親の心がけ次第で学力向上につながる。
    経済格差が招く学力格差を緩和する鍵は、親の心がけ次第
 学力が高い子どもの親が心がけていることについて調べると、「小さい頃から絵本の読み聞かせをした。」「博物館や美術館に連れて行く。」「ニュースや新聞記事について子どもと話す。」と言った回答が多かった。これは親の所得に関係なく、一定の効果が見られたといいます。
 調査では、学校の取り組みについても調べた。家庭環境にかかわらず、児童にあいさつを徹底したり、教員研修を積極的に行ったりしている20校では、学力向上に一定の効果が見られたのです。
 この夏休み、関西万博に出かけた家族がありました。子どもにとっては貴重な体験になったはずです。しかし、経済的に苦しい家庭では、夏休みに家族旅行に出かける余裕などありません。やっぱり、学力と親の所得は関係があるように思います。

2025年8月29日金曜日

花だより コンビニのお兄さんの心のこもった「あいさつ」 シシウド 熊出没注意

 

 
  *熊目撃情報でレクレーション公園閉鎖中  訓子府にも熊出没
 コンビニのお兄さんの心のこもった「あいさつ」
 夏休み中、ラジオ体操に行くのにコンビニの前を通ると、アルバイトのお兄さんは、毎朝店前の掃除をしています。社員教育が行き届いているらしく、通る人みんなに「おはようございます。」と声をかけます。
 ある日、お兄さんより先に「おはようございます。」と声を掛けました。お兄さんは、先を越されてしまって、あわてて「おはようございます。」と返しました。お兄さんにとっては、社員教育で教わった“あいさつ”だったでしょうが、心のこもった「あいさつ」がすっかり身についているように思いました。自主性は、はじめからあるものではありません。育てるものだと思いました。
 こども園の朝は、親が子に「園長先生に『おはようございます』は?」とあいさつを促すことがよくあります。なかなか自分から「おはようざございます」が言えません。それでも、ちゃんと言えるようになるものです。
     


     

2025年8月28日木曜日

花だより 夕食は、ファミレス、居酒屋 夏みかん カラスウリ

 

 
 夕食は、ファミレス、居酒屋
 夏休み中、夜遅く、小さい子を連れた若いお母さんに会うことがよくありました。その服装(へそ出し)や足元(厚底)、そして、子どもに語りかける言葉遣い(おまえ!)に驚かされました。夕食は、ファストフードかファミレス、居酒屋?   こうしたお母さんが間もなく、“小学校の保護者になるのだ?”と思って見ていました。
 見た目で判断するのはよくないことですが、「美しい人をつくる所作の基本」に
1 着ているものは、あなたの心をあらわす。
2 人物評価は、足元で判断される。
3 日常の全ての動作をおろそかにすると心が乱れる。
4 よい所作は、良い縁をもたらす。とあります。
 所作を磨くのが教育です。今の親を指導したのは、私たちの年代ですので、深く反省しています。残念ながら、親を教育する場面は、あまりありません。そんな親に育てたのは、その親(じいちゃん、ばあちゃん)です。
 「こういう親が今は普通なのだ。」と思って付き合わなければなりません。

2025年8月27日水曜日

花だより 夏休み明けの子どもの「こころ」の変化に要注意! キツネノカミソリ ナデシコ

 


 学校でいじめに遭っている子どもや勉強するのが苦手な子どもにとって、夏休みはそんな苦痛からの避難期間でもあります。その分、夏休み明けは、大きなプレッシャーがかかります。また、夏休みのイベントやネットで知り合った新たな仲間との交流が深まった子どもや非行を経験した子どもなど、長い夏休みの期間中に交友関係が複雑化している可能性があります。私たち教師の知らないところで、子どもたちの関係はどんどん変化しているのです。
 思春期に入った子どもは、親や教師に自分の悩みを相談せず、特にいじめに関することは誰にも相談しないということを理解していくことが大切です。
 夏休み明けの学校は、子どもにとって楽しみでもあり、忍耐の場でもあります。ある子は、見えない鎧に身を包み一大決心をして登校します。ある子は、友だちへの声かけの順番を気にしながら登校します。親や教師の顔色をうかがいながら登校する子もいます。夏休み明けから、不登校になるケースもあります。自分なりに頑張って登校している子どもの気持ちと、発しているサインを、教師はできる限り受け止めておく必要があります。心も体も変化(成長)し続ける思春期。夏休みを経て変化(成長)しないほうが、むしろ稀なのです。
 変化に気づくというのは、相手への関心の表れです。信頼関係を深めることにつながります。相手が触れてほしいところに、踏み込み過ぎず適度な距離感で「気づき」を伝えることは、揺れ動き続ける思春期の子どもたちにとって、大切な生徒指導です。
                 月間「生徒指導」8月号より makino要約
 

2025年8月26日火曜日

花だより 幼児教育の質の向上 ナデシコ ラフランス 夏みかん  

 

 



 なぜ、これからの幼児教育は「質の向上」なのか?
    1990年代後半、待機児童問題が深刻化し、「保育園落ちた日本死ね」のブログに象徴されるように社会問題になると同時に政治問題にもなり、国や地方自治体あげて最大の課題となりました。
 その対策として、制度の改善が行われ、認定こども園に移行する幼稚園が増え、保育の受け皿としての役割を果たしていくようになりました。さらに幼稚園における2歳児の受け入れや預かり保育の拡充、幼稚園の空きスペースを使った小規模保育の活用・利用定員の弾力化(上限19人を25人まで拡大)など、誤解を恐れずに言えば、待機児童解消のためになりふり構わぬ対策が相次いで講じられました。
 これらの対策については賛否があるでしょうが、少子化の加速と相まって待機児童が大幅に減ったことは事実です。その意味で、保育は少子化対策の一翼を担い、待機児童の解消に貢献したと言えます。
 しかし、量的拡大に力を入れる一方で質の充実が後回しにされた結果、人口減少社会を見据えた新たな政策の展開が後手に回った感を否めません。なかでも、保育人材の確保・定着、専門性の向上といった重要な課題が積み残され、今後の新たな政策が待たれるところです。 保育システム研究所 代表 吉田正幸氏 2025「ぜんほきょう」7月号より

 全国国公立幼稚園・こども園長会が「幼児教育の質の向上」を掲げているのは、このようなことが背景にあるからです。

2025年8月25日月曜日

花だより 1市3町合併で新北見市誕生!から20年 サルスベリ ナス

 


 今、時代の転換点!行政も市民も変わる!私たちは挑戦していく!
  2006年 1市3町合併で新北見市誕生!!
    ~ひと・まち・自然きらめく オホーツク中核都市~
 のんたの湯や温根湯温泉、サロマ湖、たまねぎ、ホタテ、白花豆など、新しい北見の資源を活用して産業の活性化を・・・。特産品や観光地を活かすことで、まちの発展の可能性が限りなく広がります。
 そう言って合併してから約20年、今北見市は、財政難に苦しんでいます。公共料金はすべて値上がりしました。
 20年前の市長さんは、こう言っていました。
◎大きな事業は別として、どこの道路を直したらよいか、除雪の順番はどうしたらよいかなどは、地域住民の皆さん(将来は小学校区を基準とした自治区を設定する)に決めてもらいます。このようなことは、これまで行政が全て決めていましたが、これからは、皆さんに優先順位を決めてもらいます。(例:①公園の新設 ②市道の補修 ③街灯の設置など)しかし、予算は限られていますので、その上位から市が執行するようにします。(しかし、全部やるのは無理です。)
 阪神淡路大震災で一人の死者も出なかった地域があったそうです。同じ震災を受けた地域で死者がたくさん出た地域とそうでない地域がありました。前者は、マンションが建ち並び、大型スーパーがあるいわゆる近代的な地域で、後者は、古くからの商店街を中心とした古い町並みの地域だそうです。この違いは、普段からの近所付き合いにありました。地域住民の結びつきが強い地域では、地域住民が助け合って救助活動をした結果、一人の死者も出さなかったそうです。逆に隣の住人と挨拶も交わさない、顔も知らない。という地域は、災害時に弱いだけでなく、犯罪多発地帯でもあり、青少年の非行率も高いという結果が出ています。
  私がすすめる街づくりは、住民の結びつきが強い“住民自治”の街づくりです。
◎合併のねらい~これからの地方自治は、これまでの国や道の下請けではなく、私たちにできることは、私たちがします。地方に任せてほしい。(権限の委譲)国や道に代わってやります。そのためには、3~4,000の人口の町では難しいので、ある程度の規模の都市でなければならないのです。
 なかなか理想通りには、いかないものです。

2025年8月24日日曜日

花だより 大手学習塾の講師は、学力の低い原因をこう見ている フデリンドウ ノコギリソウ

 


 大手学習塾の講師は、学力の低い原因をこう見ている。
 北海道の学力が低い理由として言われるのは、北海道はへき地が多い。というものだ。しかし、秋田県がなぜ高いのか?という話になる。秋田県は少人数指導に早くから取り組んで成功したというが、少人数がよければへき地の教育は、全てよくなってもいいはずだ。
 単純に北海道の生徒は勉強していないだけだ。本州などでは、夏休みの宿題として問題集丸々一冊やらせる。ところが北海道は、自由研究?で絵を一枚描いてきただけでOK?札幌の勉強量は、全国の都市の中で一番低い。
 また、北海道の中学校は部活に熱心? 夜8時くらいまでやっているところもある。本州では、目指す学校に入るため部活をやらない子もいる。どっちが勝つかはハッキリしている。頭の善し悪しではなくて、完全に量で負けている。
 生活実態に関するアンケート調査から、北海道の子はゲームにかける時間が長く、本を読む時間が短い。中学受験(私立中学)が盛んでないため、小さい頃から勉強に対する意識が本州とはまるで違う。 
 小学校では、やった子とやらない子の差がもっとも顕著に出る。その子の学力の半分くらいは小5・6年で決まってしまう。道立の札幌東西南北校に入る子は、小6のときに算数ができないなんてことはない。ところが小学校での教育に対する意識が低い家庭が北海道には多い。
  学習塾の講師は学力のプロだ。「優秀な数学の〇〇先生が、〇〇中学校に転勤になったから、来年あたりから、○○中学校の成績は上がる。」何てことを平気でいう。

2025年8月23日土曜日

花だより 学力低下は地域発展の問題 ヤナギラン ヒマワリ

 

 

「九九」ができないまま、アルファベットが書けないまま、義務教育を卒業していく子どもたちがいます。本道の高校は全入状態です。今、高校では、義務教育段階の学び直しを学校組織を挙げて行っているという状態です。定時制高校については、小学校レベルの基礎に立ち返って学び直しを行うカリキュラムを組まなければならない状況にあります。
 基礎学力の定着や学ぶ意欲が十分ではなく、学習についていけない子どもは、高校を中退しているのです。10%近い「非卒業率」となっています。これは、40人学級で4人は高校を中退していることになります。
 道内の多くの企業から、「道教委は高卒者をもっと採用して欲しいというけれども、基礎学力がない、付随して我慢強さや粘り強さが足りないので、きちんと仕事ができない。」と言われているのです。
  学力は地域発展の問題
「子どもたち一人一人を自立させることができるかどうか」という問題と「地域の発展」という視点につながる。
 管内の高校を卒業して、その地域(管内)に残る割合は、2~3割となっています。全道では、高校卒業者の9割が道内に残っています。本道の子どもたちの地域残留率は非常に高い状況です。地域に残る子どもたちが自分の足で立っていけるのかどうか、これは地域経済・地域社会の存続・衰退に直結する問題です。
 「全国平均点以上を目指す」は結果に過ぎません。各学校では、正答率のバラツキを分析され、対策を講じているでしょうか。大事なのは、一人一人の子どもに、自立して生きていくために最低限必要な基礎学力をきちんと身につけさせることです。
 これは「競争主義」とか「新自由主義」ではありません。純然たる「教育論」です。一人一人に最低限の学力を身につけさせて社会に送り出す。「基礎学力保障」です。そのための取組を着実に行えば、「結果として」平均正答率は全国を上回るはずです。
 しかし、学校を取り巻く客観的情勢に目をやれば、経済的に困難な家庭が増加傾向にあります。また、保護者からのニーズも多様化しています。児童虐待、過疎化に伴う地域の教育力の低下もあります。しかし、目の前の子どもたちに視点を置いて考えれば、そのことを理由に現実から目をそらしたり、言い訳をしたりすることは許されるものではありません。学力向上は、「教育の力で人を育て、よりよい社会をつくっていこうとするのか」という問題なのです。 元教育長談話から

2025年8月22日金曜日

花だより 主がいない〝あさがお〟 ヒオウギ 野付牛降公園の夏

 


 “あさがお” 主(あるじ)なくてもすくすく生長?
 1年生の夏休みの自由研究は、「アサガオの記録」が定番です。ちょうど夏休み中に、ツルが伸び、花が咲きます。夏休みが終わると、生長したあさがおの鉢をかかえて1年生が登校してきます。
 ところが夏休み中、ずっと職員玄関前に放置されていた「あさがお」の鉢がありました。
「いつ、取りに来るのかな?」と思っていたら、ついに夏休みが終わってしまいました。
担任から何度も何度も、親に電話をしましたが、「すみません。すぐ取りに行きます。」と軽い母親の返事。仕方なく教頭先生が、ときどき水をやっていたらしいのです。
 養護施設に入所していた子は、お盆休みには、親元に戻るはずだったのですが、戻って生活できる環境にないと判断され、担任が面会に行きました。どうも施設の方が居心地がいいらしいのです。
 “親はなくても子は育つ”「あさがお」も同じ?何ともやるせない気持ちになりました。
 ミニトマトは乾燥を好む? 
 水やり当番がきちんとその役割を果たしているらしく、いつハウスに行っても地面が濡れていました。ところがミニトマトの栽培法を見ると、中南米の山岳地帯が原産なので、日光がよく当たる乾いた気候を好むらしく、水やりは最小限度にした方がいいらしいのです。一人一人の子どものニーズに応じた教育と植物の栽培法は似ています。


 

2025年8月21日木曜日

花だより お墓参りに行くと思い出す教え子 ノリウツギ 枝豆

 


  お盆にお墓参りに行くと、思い出す教え子がいます。H君です。
 高校卒業時にやってきました。てっきり卒業の報告かと思ったら、
「先生、オレさ、車の免許、一発合格したさ!」
 正直驚きました。テストはいつも50点以下だったからです。
「へえ~、すごいじゃないか、よく頑張ったな!」
「めっちゃ、勉強したさ!」
 無口な子でした。こんなに生き生きとしゃべる姿を初めて見ました。
 卒業後は石材店に勤めました。お墓を新しくすることになり、Hに頼むことにしました。
「先生が字を書いてくれたら、オレがその通りに彫るからさ、任せてよ!」
 親方に聞くと、「口数は少ないが、まじめで、筋がいい!いい子に来てもらった。」とたいそう喜んでいました。
「先生、できたよ!」と報告に来てくれました。
 墓標には(禅語)「心清寿自長」(心が清らかであれば、自然と寿命も長くなる。単に長生きを願うだけでなく、心の状態が大事という意味)と書かれた立派な墓ができあがりました。
「先生、オレさ、やっぱり車が好きなんだ。だから辞めて、愛知に行くことにした。先生の墓が最後さ。」
「やりたいことをやるのが一番だよ。がんばれ!でも、親方はがっかりしただろ?」
 能力が低いと思い込み、やる気スイッチを入れてやることができなかった教師としての自分を恥じました。今年も先祖の霊に手を合わせながら、H君のことを思い出しました。教師として大事なことを彼から教わったのです。 


2025年8月19日火曜日

花だより 「これって、おかしくないですか?」 トマト 柚子

 


 ポケモンカード欲しさに、ハンバーガーは食べずに捨てる。手に入れたカードは転売目的?社長が「配慮が足りなかった」と謝罪する事態になりました。
 野球部員の不祥事問題からSNS炎上で甲子園途中辞退? 高野連の処分基準により出場を認めたものがSNSに屈した。賛否両論、ネットで炎上、真意はどうなのか分かりません。SNSは、選挙にも大きく影響するようになりました。恐るべしです。また、人を襲った熊を駆除したら抗議が殺到? 「これって、何かおかしくないですか?」 
 SNSは、使い方次第で私たちの生活を豊かにも、不幸にもする可能性があります。メリットとデメリットを理解し、責任ある利用を心がけることが大切です。
 日本人の美徳は「謙虚さ」「勤勉さ」「協調性」「礼儀正しさ」が挙げられます。これは日本文化や歴史の中で育まれ、日本人特有の行動様式や価値観に深く根付いているといわれています。それが失いつつあるようで怖いです。教育の問題なのでしょうか? 
 こうした問題が起きると「学力より道徳」という人がいますが、正しい判断ができるためには、高い学力が必要です。
 また、マスコミもこうした問題が起きると、企業や団体の責任を問いますが、本当に悪い人たちを責めることをしません。これもおかしくないですか?
 子どもたちには「これって、おかしい?」と感じる大人になってほしいものです。

2025年8月18日月曜日

花だより 教員なら見聞を広げる夏休みに かき氷 ノゲシ

 



  教員の夏休み
 「学校の先生は、夏休みがあっていいね!」とよく言われたものです。夏休みになると旅行に出かけていたからです。教員になって先輩に言われたことがあります。
「東京国立博物館に行ったことある?教科書に出てくるモノの実物をどれだけ見たことある? 教員ならボーナスは、自主研修に使いなさい。日本中を回り終わったら、次は世界ね!」 女の先生でした「ほとんど回ったから、残っているのは南極かしら?」
 夏休みが近づくと、今年はどこを回るか?日本地図を開いて計画を立てるのが楽しみでした。それが教師の一番の研修だと思っていました。
 退職したら、ゆっくり日本全国を回りたいと思っていましたが、もう叶わないかもしれません。体力と経済力の問題、そして、何より、こども園には「夏休み」がないのです。
 全国園長会議で知り合いになった先生から「関西万博に是非いらっしゃって!」と言われました。現職なら、絶対に行っていたと思います。東京オリンピックにも行きたかったのですが、残念ながらオリンピックを生で見る夢は叶いませんでした。
 現職の教員の皆さん、忙しいかもしれないが、是非、見聞を広げる夏休みにしてください。


2025年8月17日日曜日

花だより 8月15日 戦後80年 全国戦没者追悼式 百日草 千日草

 


 8月15日 戦後80年 全国戦没者追悼式
  ~天皇陛下のお言葉
 終戦以来80年、人々のたゆまない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられてきましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。
 戦中、戦後の苦難を今後い語り継ぎ、私たち皆で心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います。
 ここに戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に心から追悼の意を表し、世界平和と我が国の一層の発展を祈ります。
 
 戦争を知らない世代が大多数となりました。だからこそ戦没者追悼式の意義は大きく、進む道を二度と間違えてはならない。全国民が、あの戦争の反省と教訓を改めて深く胸の刻む8月15日にしなければなりません。
  史実と歴史と歴史教育は違う
 関係者がいるうちは歴史にはならない。昭和100年、やっと昭和が歴史になる。昭和(戦前、戦中)とはどんな時代だったのか、なぜ戦争へと突き進んでしまったのか、客観的に学問として視ることができるようになったかもしれない。しかし、史実は解明できても、戦勝国と敗戦国では、先の戦争に対する見方は違う。歴史の難しいところだ。


2025年8月16日土曜日

花だより 幼児に思いやりの心はない?  浜茄子 香りゃんせ公園

 



 幼児に思いやりの心はない?
 ~「思いやり」の発達を理解する~
 幼児期は、自分と他人の区別が明確ではありません。自分も他人も同じことを考えていると思っています。それがだんだんと成長して、小学校低学年になると、他人と比較して、自分と他人の違いが分かってきます。ただし、笑っているからうれしい。泣いているから悲しいといった程度で、相手の心情を推し量ることは、まだできません。
 3・4年生になると、A君は、ぼくのことをきっと○○だと思っているだろう。ぼくは、A君のことを○○だと思っている。と互いの気持ちを推測できるようになります。
 高学年になってやっと、「私」と「あなた」といった二者関係だけでなく「彼」「彼女」といった第三者の気持ちを推測したり、自分自身を客観視することができるようになります。そして、中学・高校生になると、クラス、学校、社会、日本人として、といったようにさまざまな立場に立って考えられるようになるのです。
「思いやり」とは、自分の視点だけでなく、さまざまな人の視点を理解する力といえます。
 この発達レベルが低いと何かトラブルがあったときに、他人を変えようとするもの(他者変容思考)が強いと暴力をふるい、自分を変えようとするもの(自己変容思考)が強いとその場か逃げるという行動をとります。しかし、「思いやり」が発達すれば、他者変容思考は、「暴力」から「命令」「説得」と変化し、自己変容思考は、「逃避」から「従順」「妥協」へと変化し、最終的に互いのコミュニケーションを通して「調節」する行動をとるようになります。「思いやり」を発達させれば問題となる行動も適切な行動へと変化させることにつながるわけです。「思いやり」の心は育っていくものなのです。
    「対人関係のトラブルを予防するソーシャルスキルを育てる」 
              法政大学教授(文学部心理学科) 渡辺 弥生著より (牧野要約)
 幼児教育は、発達段階をきちんと理解していなければなりません。大学で学んだ「教育原理」とか「児童心理」がいかに大事か、改めて感じています。
 

2025年8月14日木曜日

花だより 自己肯定感を高めるには カノコユリ バナナとナス

 


  全国学力学習状況調査でも明らかに 今の子は「自己肯定感」が低い 
 子どもの自己肯定感というのは、誰かのほんの一言やちょっとしたきっかけによって高められるものです。特に子どもの場合は、周囲からの言葉によって自分がどういう存在であるのかを確認していく度合いが大きい。だからこそ、家庭での親と子どもとの会話、親から子どもへの言葉がけが大切なのです。
 さまざまな経験があればあるほど、さまざまな思考を持っていればいるほど、自分の中に多くの引き出しを持つことができます。人は何かにぶつかったとき、それまで培ってきたものを頼りに、どう対処するかを判断します。つまり、引き出しが多ければ多いほど、自分が出す判断に自信が持てるのです。体験したことの数だけ、子どもの中に引き出しが増えていきます。 これは幼児教育の「遊び」は「学び」に通じる考えです。

2025年8月13日水曜日

花だより モスバーガーに学ぶ クサキョウチクトウ メロン

 

 マックは30秒で注文したハンバーガーが出てくる。ところがモスバーガーは、注文してから調理を始めるので時間がかかる、さらにソースがこれでもかとかかっていて食べずらい、それでも人気がある。自分もモスを選ぶ。
 “日本人の舌に合うハンバーガー”に徹底的にこだわり、数々のヒット商品を世に送り出してきた。熱烈なファンを多く持つのも、モスの大きな強みだ。外食業界が低価格競争を繰り返す中、決してその戦いのなかには入らないという戦略で生き残ってきた。
《日本発のハンバーガー・・・おいしさの理由》
 モスの特徴の一つは、客の注文があってから調理を始める“アフターオーダー制”冷めたらおいしさも半減するとの考えからで、これは、1972年の創業当時からやっていることだ。
 さらに、モスの特徴であるたっぷりの野菜は、全国3000軒の契約農家が作ったもの。キャベツやトマト、そしてレタスは、丸ごと店に運ばれて、店内でひとつひとつ仕込まれる。これらのこだわりが、客を魅了、創業7年で100店舗を達成し、全国47都道府県全てに進出した最初の外食企業ともなった。
 MOSの由来はMountain(山のように気高く堂々と) Ocean(海のように深く広い心で) Sun(太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって)という意味。人間と自然への限りない愛情、このような人間集団でありたいという願いを込めたという。今もその精神は、引き継がれている。
『結果や効率だけを追い求める中で、一見無駄なように思えることでも大事なことがある。』
 日本のモスバーガーはアメリカ生まれのハンバーガーと対等に戦っている。トランプ関税で日本の企業は窮地に立たされている。見習うべきだろう。

2025年8月12日火曜日

花だより ~子育てはブーメランのよう~ トロロアオイ ゴーヤとキュウリ

 



 ~子育てはブーメランのよう~  
 思春期(小学校高学年から)になると自分の考えで行動し始めます。いろいろなことをやってみたくなるときです。さまざまな問題行動を起こしますが、思春期を迎えてからでは遅いのです。子育ては、幼児期が大事なのです。
《子どもは親のコピー》 ☆どうしてこんな子になったんだろう?
 幼児期に関わったことが、思春期に結果(答え)となって、ブーメランのように戻ってきます。対処法は、偉い人に聞いても答えは出ません。親の心の中に答えがあります。
《幼児期が大事》 幼児期から、目配り、心配りをしっかりして見守ることが大切です。親は善悪に基づいて、正しく行動することを意識し、行動と言動を一致させることです。子どもは、親の言うこと、やることをちゃんと見ています。
《親が生活を正す》 思春期は大人になりかけているときです。親が少しでも強く注意すると嫌がり、話を聞かなくなります。子どもは親が育てたとおりに育ちます。子どもを正しく育てたいのなら、親が生活を正していくことです。親がだらしなく生活しているのに、子どもの態度や行動をガミガミ注意するばかりでは、子どもの反発心しか育ちません。
《子どもが問題行動を起こしたとき》 ★友だちが悪い。学校が悪い。担任が悪い。霊がとりついているらしいなどと、人のせい、物のせいにする間は答えが出ません。小さい頃からいろいろなことをギュウギュウ詰めにした。泣いて嫌がることを親は無理矢理やらせた。親の都合のいいように生活しているのに、子どもにはガミガミと要求ばかりしている。原因は、こんな生活の中にあるのです。自分の心を改めない限り、いつまでも解決しないのです。人の心を動かすには自分の心が変わることです。
《立派な大人を育てるために》 親の言うこと、することが、生きるための基本になります。「三つ子の魂百まで」と言います。小さいときに教えられたことがそのまま、思春期に結果となって現れます。どんなに世の中が進歩しても生活の基本は不変です。気づいたときがチャンスです。幼児期の今が大事です。
《親が育てたように子どもは育つ》 子どもは親の芸術品です。どのような結果が出るかは、親次第です。
 ☆気が弱く、人の言うなりになっている子 ☆自己主張が強く、わがままな子 ☆思いやりの心を持ち、誰とでも仲良くなれる子 ☆人の話をよく聞き、自分の考えをきちんと伝えることができる子といろいろです。
 子どもは勝手にそうなったのではありません。子どもは親が育てように育つのです。
              (家庭教育カウンセラー 内田玲子氏の「家庭教育カレンダー」より 牧野要約)

花だより リンゴの木 柴田愛子先生(幼児教育) ハマナス アサガオ

 


  北海道国公立幼稚園・こども園協議会の全道大会の講演は、「リンゴの木」(幼児施設)の柴田愛子先生でした。会員の強い希望で実現しました。大変お忙しい方で、次の日も講演があるということで札幌には11時について、講演が終わるとすぐ18時の飛行機で帰られました。76歳とは思えないほどお元気で魅力的な方でした。私は恥ずかしながら存じ上げていなく、事前にネットで調べました。
 幼稚園に勤めた後、自分が考える幼児教育をしたいと「リンゴの木」を立ち上げました。既成の幼児教育に疑問を感じていたのです。確かに話を聞いていて公立の園では難しいだろうと思いました。しかし、全国に柴田先生ファンが多くいて絶大に支持されています。「リンゴの木」とは、どんな施設なのか、そこに通わせている保護者の意見を聞けばわかるだろうと思って検索しました。

 【総合評価】

 その子のこころに寄り添ってくれます。子どものやりたいを保障する!という事が前提にあり、本当に好きな事をたくさんさせてくれます。通園に車で30分以上かかりますが、子どもが毎日笑顔で通ってくれるので、この園があって良かったなと思います。指定の物は何もありません。好きな服装、靴、子供が持っていきたいと言えばオモチャも持っていって大丈夫です。万が一無くなっても自己責任になりますが…これはダメ!あれはダメ!と言わなくていいのが、助かります。
 【方針・理念】
 その日やりたい事、その時の気分で臨機応変に対応してくれます。小さい子は、気持ちがうまく言葉で表せないですが保育者が代弁してくれます。
 【先生】
 ベテランの保育者が多く、子育ての悩みもいっぱい聞いてもらえます。
 【保育・教育内容】
 3歳児までは、普通の一軒家にみんなで過ごしています。4.5歳児は別の校舎になります。
近くの公園に行ったり、少し歩いて遠くの公園へ遠足に行ったり、色水を作ったり、園のお花もお料理の具材になる事もありますが、それもオッケーで、子供たちは時にぶつかりながら、お互い仲良くなっていっています。
 【施設・セキュリティ】
 保育者も多いので、目は行き届いていると思います。
 【アクセス・立地】
 近くに公園もあり、駅からも割と近いので便はいいと思います。
 【保育園について父母会の内容】
 子供が自由なら親も自由です。参加してもいいし、しなくてもいい。強制されるものは何もありません。
 【入園に関して保育園を選んだ理由】
 園の方針が良かった。自由なところ、子供の気持ちに寄り添ってくれる。こころの成長ができると思ったから。

 幼児教育には、まだまだすごい人がいるようです。


2025年8月11日月曜日

花だより 本物の「オンリー・ワン」 エンドウ豆 ピーマン

 

 
  子どもを育てることは、家庭を育てること
 核家族が主流になって、今は、さまざまな個性を持った家族ができてきました。
 暮らしぶりも千差万別です。朝食はトーストとミルクという家庭もあれば、ご飯と味噌汁という家庭もまだあります。それぞれが自由に冷蔵庫から勝手なものを出して食べるビュッフェスタイルのような家庭まであります。
 暮らしぶりがさまざまだから、それぞれの家庭の生活スタイルに合わせて、いろいろな個性が生まれてきています。言葉を換えれば、みんなバラバラになってしまって、手本となるような暮らしぶりや生き方がなくなってしまったということです。
 「オンリー・ワン」という言葉が出てきました。自分の個性を生かした生き方をしたいということです。見習うべき手本がないから、自分を磨いて「オンリー・ワン」を際だたせていくしかないということでしょう。ただしこの考え方は、大変危険です。
 崩壊している日本の家庭が、突拍子もない「オンリー・ワン」の考え方を生み出しているのは間違いないからです。「うちの子の髪を金髪に染めてなぜ悪い。誰に迷惑をかけているわけではない。」こういう育て方だって、「オンリー・ワン」の人間を育てる育て方といえばいえます。しかし、そういう危うさをもっている家庭を再生させられるのも、また家庭でしかありません。突拍子もないことを主張して、自分の生き方を際だたせようとすることは、みっともないことだと子どもに教えられるのも家庭なのです。
 親が子どもに教えられるのは、「散らかしたものは自分で片付けなさい。」というきわめて常識的なことです。でも、そういう常識を身につけた人間にこそ本物の「オンリー・ワン」をめざす資格が備わっています。  「母の品格」 多湖 輝 著より(牧野要約) 
  再度、今回掲載したのは、洗うのが面倒だから、食器は、紙コップに紙皿を使う、今日は仕事は休みだけど、家でゆっくりしたいから、子どもは園に行かせる。こんな親が増えたからです。    

2025年8月10日日曜日

花だより 戦後80年 日本人なら忘れてはならないことがある かのこゆり ゴーヤ

 



 戦後80年 日本人なら忘れてはならないことがある 
  全国大会で広島の園長先生と話していると広島の幼稚園では、原爆が投下された8時15分になると子どもたちは黙とうをして、平和の祈りを捧げ、先生が原爆の話を園児にします。8月6日は、広島市民にとって特別な日です。と教えてくれました。ところが80年も経つと、広島に原爆が落とされたこと、日本が戦争をしていたことさえも知らない、なぜ韓国や中国から日本が嫌われているか分からない、そんな若者が増えています。
 平和記念式典で広島の小学生が述べた「平和への誓い」から
 「どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにあります。」
 8月に入ると終戦記念日の8月15日まで、テレビなど報道各社は、太平洋戦争の特集を組みます。80年が経ち、戦争体験者が高齢になったり、亡くなられたりして、直接話が聞けなくなりました。またYouTubeで好きな情報だけを得る時代になると、報道各社の戦争特集を見ない人が増えています。これでは戦争の悲劇は風化の一途をたどるばかりです。今の園児たちが大人になって100年経ったとき、日本がどうなっているか心配です。8月15日は、お盆で先祖の霊を祀る時期と重なります。日本人なら、忘れてはならないこと、語り継いでいかなければならないことがあります。世界中で原爆の被害を受けたのは日本しかないからです。
 テレビで見たのでしょうか? 原爆のことを知っている4歳児さんがいました。きっと家族で一緒にテレビを見ていたのでしょう。

2025年8月9日土曜日

花だより 江戸時代の養育法に学ぶ 枝豆 胡瓜

 

  「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」
 江戸時代の子どもの段階的養育法です。
 3歳までに人間としての心の糸(モノの善悪)をしっかり張る。6歳までにしつけを手取り足取りまねさせる。9歳までに人前でお世辞の一つも言えるくらいの挨拶ができるようにする。12歳には一家の主の代書が出来るようにする。15歳で森羅万象が実感として理解できるようにする。 
 子どもは大人を見て育つのに、手本を示す立派な大人が少なすぎるような気がします。想像力を働かせ相手を思いやり、実行に移す人が増えれば、潤いのある社会が戻るはずだと、江戸文化の研究者は言っています。
 教育学者が、それぞれ持論を展開し、さまざまな子育て情報が氾濫しています。昔の子育てを否定する考えもありますが、受け継がれてきた子育て法は、長い年月の間に洗練されて理にかなっているようにも思います。
 

2025年8月8日金曜日

花だより 内緒の話、教えてあげる 日日草 サギソウ

 


   ~内緒の話、教えてあげる~
 「勉強したふりしてゲームしているんだよ。だって勉強ばかりが人生じゃないって、じいちゃんがいっていたもん。」
 「いつもママのごはんが一番おいしいって言っているけど、本当はね、ばあちゃんの方がおいしいんだよね。」 
 内緒の話でも、善意から出た言葉です。とてもほのぼのとさせられます。こんなことを言う子は、心の優しさと豊かさのある子です。
 親は自分が子どものために考えたことは正しいと思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。自分の思いや考えを押しつけるのではなく、「あなたはどう思う?」とまず子どもの言い分をじっくり聞き、子どもの気持ちをしっかり受け止めてから、「自分はこう思うけれど」と、一緒に考え一緒に学んでいく姿勢が大切です。  
 子どもが自分で考え、勇気をもって行動し、達成感を味わう、または失敗から学び強くなるチャンスを子どもから奪わないように気をつけましょう。
 子どもなりに一生懸命考えているのです。