2030年以降の小中高校の教科書で導入されるデジタル教科書について、大臣指針では、新たな教科書は紙中心としデジタル部分は補助的・補完的な扱いにすると位置付けた。完全デジタル教科書は小4以下は認めず、小5以上も英語や美術・音楽など実技系教科などに限定するとした。
有識者会議で「年齢が低い子は認知機能が発達途上にあり、デジタルの影響が大きい」「紙の活用が学習に効果的」といった指摘があったことが背景にある。このほか、手書きの重要性に配慮して、「書く活動の授業中の確保」を明記。「AIの搭載は、実証研究などを注視しつつ検証する」との言及にとどめた。
新たな教科書は、30年度から小学校から順次導入される。導入後、学習や健康への影響を検証し、必要に応じて見直すことも盛り込まれたが、デジタル分野の進歩のスピードは凄ましい、特にAIはハンパない。4年後に導入される新しい教科書が、「もう古い」と言われるのではないかと心配である。
教育には普遍的な部分がある。また、最も保守的なのが教育分野だといわれている、しかし、これからは時代に合わせてスピード感をもって変えていかなければならないと思う。
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