学校だけで決めない
今こそコミュニティ・スクールを活用する。
学校評議員会がスタートしたとき、ある評議員から、「学校のやることに私たちが意見していいのですか?」と言われたことを思い出しました。さらに、「協力してほしいと言われても、小学校から高校まで12年間学校に通ったが、学校の裏側はさっぱり分からない。学校が情報を公開してくれないと何をどうしたよいか、わからない。」と言われました。
👀情報を公開することで地域・保護者の信頼を得ることができる。「開かれた学校」が叫ばれて何年も経ちました。どこまで浸透してきたでしょうか?
学校HPの開設もそこがメインだったはずですが、例えば、今回のコロナ対応についてやいじめ防止マニュアルなど、学校経営計画には書かれてあってもHPで公開している学校がどれだけあるでしょうか?
🤷♂️今年はコロナショックで運動会や学芸会など学校行事の開催の是非について、保護者の観覧をどうするかなど、学校は頭を抱えています。学校だけで学校の都合で何でも決める時代ではありません。これこそコミュニティスクールで地域の助言を得るべき内容だと思います。そのためにも普段からの情報公開が必要なのです。自分の経験から、どこのPTAも評議員さんも地域の商店や企業、団体も学校には協力的です。無理なお願いも聞いてくれます。
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