「人生で大切なことをすべてディズニーランドで教わった」という本を読んだことがあります。一日数万人が訪れる場所ですが、ゴミは全く落ちていません。ポップコーン1粒でも落とそうものなら、すぐ清掃スタッフが来て取っていきます。同じく夢を売る場所の北見のばんば競馬場が閉鎖になるというので行ったことがあります。同じく清掃係りのおばさんはいますが、次から次へと捨てられるゴミの山に対応しきれないでいました。
🤷♂️この違いは何でしょうか?
1階理科室前のトイレに、落書き(傷つけられている)がありました。一つの落書きが次の落書きを呼びます。トイレの落書きは、その学校が荒れているかどうかのバロメーターとも言われます。ですから、とても気になっていました。
😜もう落書きはしません
「夏休み中に用務員の片山さんがペンキできれいに塗ってくれました。1日目はサンドペーパーがけ、2日目塗装、そして、乾かしてまた塗装をして、仕上がるまで3日もかかりました。校舎に落書きが一つもないようにしましょう」という話を2学期の始業式にしました。
玄関ホールに新しい「あいさつ」運動の看板が付きました。1学期の始業式から“3つの「あ」”「あいさつで人を大切に」「あとしまつで物を大切に」「あんぜんで命を大切に」に気を付ける話をしてきました。新学期早々には、気を付けていたこともだんだん時間が経つと忘れてしまうものです。2学期始業式に、改めてこのことに気を付けるように話しました。
😍ディズニーランドを訪れた人のほとんどが「また来たい」と言うそうです。アトラクションが素晴らしい。サービスが最高!、そして、園内がきれい!清掃員もミッキーと同じ大事なスタッフだといいます。
👀学校もディズニーランドのようだったら、学校に来るのが楽しくてしょうがないはずです。(アトラクション=授業内容、園内=校舎、サービス=先生) まずは、きれいな校舎で・・・
“夢と希望の国 ディズニーランド”《夢と希望の学校 斜里朝日小学校》
0 件のコメント:
コメントを投稿