目指そうノート指導の充実
わずか5分の授業参観で、授業の良い悪いが分かります。
「ちょっとノートを見せて」これまでの学習の内容が分かります。
教師の板書が分かります。その子の性格もわかります。
【子ども】□学習理解、定着に役立つ
□考えが広まったり、広げたりする。
□自分の考えが整理され、説明にも役立つ。
□復習時の資料として活用できる。
【教 師】□子どもの学習状況を把握できる。
□効果的に学習を進めることができる。
□予習と復習を関連させることができる。
□子どもの学習習慣の改善ができる。
【留意点】○発達段階に適したノートを準備させる。(マス目の大小、罫線のみ等、ワークシートの活用も配慮)
○必ず記入する事項を明確にして指導する。(学習日時、学習課題、自他の考え、まとめ等)
○ノートガイダンスを実施する。(書く内容や書き方のルールを確認する)
○赤ペン等を利用させる。(めあてなど、大事な部分を目立つようにする)
○問題に対する間違いの直しは消さずに、近くに訂正を記入させ、自分の課題を自覚させる)
○書くのが遅い子への支援、速い子の対応を用意する。(作業量の調整、別の解決方法の指示等)
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