目指そう板書の充実
間もなく黒板とチョークが電子黒板に変わる時代がやってくることでしょう。
授業の上手な先生は、板書も上手です。
時代は変わってもこれまで培った技術は生かされるはずです。
子どもの思考の足跡がわかる板書に!《板書の意義とは》【音声言語の補助手段】◇正確で魅了に伝達できる。
◇留意点を活動中も意識させ続けられる。
【集団思考のノート~形成機能】◇ねらいの共有化、課題の明確化
◇比較や概念の関連づけ等、思考のヒント
◇子どもの思考に沿った加除訂正
【理解・定着機能】◇概念や知識の整理や構造化
◇学びの流れ、概念や知識の習得過程を振り返る手立て
《よい板書をめざして》○板書の基本を確認する。
・楷書で ・正確丁寧 ・適度な大きさ
・誰にも見やすく ・大事な部分にアクセント ・消す順番や残す箇所の工夫
○子どもの思考の活用
・子どもの考えを授業に生かす。
・カードやボードに記入後、掲示するなどの工夫
○子どもと共に創り上げる板書にする。
・子どもを黒板の前で活躍させる。
・できるだけ子どもの言葉を活用する。
・板書内容、書くタイミングを計画する。
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