~書の心~
心の邪正(じゃせい)気の強弱 筆画之掩(ひつがくこれおお)うこと能(あたわ)ず
文字の練習だけでは よい作品は生まれない
大きな緊張に耐える心の修養が欠かせない
これは書家である以上 いつまでも続くことである
書家 高木 聖鶴
鉛筆で書いた文字は、消しゴムで消せる。PCで作成した文字は、何度でもやり直しはきく。しかし、毛筆はそうはいかない。一発勝負だ。
自民党総裁選挙があった。それぞれの思いをフリップに書いてカメラの前に出した。「ああ~、これが次期総理になる人の字か?」と思った。昔の政治家は、字が上手だったように思う。
字の上手い下手と知能指数とは関係はないというが、字にはその人の性格が出るという。だから履歴書は自筆で書くことが求められたが、なぜか今は違うようだ。
字の上手い下手と知能指数とは関係はないというが、字にはその人の性格が出るという。だから履歴書は自筆で書くことが求められたが、なぜか今は違うようだ。
幼児の発達検査に△や□、〇を描く項目があるが、形をなぞれなかったり、形がとれない子が多いという。発達障害ではなく、そうした経験が少ないのが原因だと言われた。何でも練習が大事だということ。
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