通知表は、一生残るものです。小学校の担任の言葉は、よっぽのことがない限り記憶から消えてしまうものです。しかし、大人になって通知表の所見を読むと担任の先生を思い出し、小学校時代を思い起こします。
今の通知表の所見は、手書きではなくなりましたが、所見にはそれぞれの担任の個性が表れるものです。小学校も教科担任制になるらしいのですが、所見は、どうなってしまうか心配です。
~もらってうれしい通知表の所見~
😊学校菜園の作物の様子を見て、必要な水やりや草取りなどの世話をすることができます。それが毎日の日課になっています。いつも自分たちの作物を気にして大切に育てようとする態度がとても立派です。たくさんの愛情を注いだ分おいしい作物が育ちました。これも○○さんのおかげです。
😊学校菜園の作物の様子を見て、必要な水やりや草取りなどの世話をすることができます。それが毎日の日課になっています。いつも自分たちの作物を気にして大切に育てようとする態度がとても立派です。たくさんの愛情を注いだ分おいしい作物が育ちました。これも○○さんのおかげです。
😃毎日大きく元気な声であいさつする態度にいつも感心させられます。とてもていねいな言葉づかいからは、相手を大切にし、礼儀を重んじる気持ちが感じられます。生き物係で毎日エサをやったり、花に水をあげたりすることを進んで取り組みました。生き物に対する優しい気持ちが伝わってきます。ですから友だちにをとても優しく、決して悪く言いません。でも、人を傷つける言動があるときは、仲のよい友だちにもしっかり注意します。そんな○○さんは、学級みんなから頼りにされています。
👍担任、学年主任、教務、主幹、教頭、校長と所見が回ってきます、最高600人の所見を読んだことがありました。いい所見に出会うとメモして、「校長室だより」に載せるようにしていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿