親も1時間やっているし、プリントを何枚もやっているから良しとする物量主義の学習感から脱却する必要があります。
たとえば、文字の練習では、何回も繰り返し書いたからといってきれいな文字やおさまりのよい文字が書けるわけではありません。きれいなときは、どこかどのようなバランスがいいかという点に注意するような観点を指導することで、子どもは、もっときれいに今度はここの部分を工夫してみようというように取り組むようになります。そのした意欲を喚起することが大事なのです。
学ぶことは、ワクワクすることであって、おもしろいことであり、人と分かち合いたくなるようなことです。それを分からせるのが教師や親の役目です。
春の知床連山
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