園内研究会が行われ町内の小中学校の先生も参加しました。学校の先生は、遊びが本当に学びにつながるのか、疑問に思ったに違いありません。同じように生活科創設当初、遊んでいるような活動が学びなのか?と言われたものでうs。大事なのは「活動の質」と教師の「適切な支援」がないと豊かな学びにつながらないということです。幼児教育でも同じです。それを確信したのは、幼児教育の文科省の調査官や大学の先生の話を聞いたからです。
「子どもらしく遊びこむ幼児期の教育を創る」
子どもらしく遊びこむ実践⇒学びあふれる遊びの姿⇒質の高い遊びとは?
≪遊びの質を規定するための条件≫
① 協働、協同、協力
② 集中、熱中、没頭
③ 自主、自発、自律
④ 共有、共感、イメージの共有
⑤ 十分な時間、空間、環境
*子ども中心の保育をつくる「主体的・対話的で深い学び」
~対話的な保育~
1 子どもの「主体性」と保育者の「教育主体性」とが心地よく響き合い展開していく
2 子どもを継続的に観察・記録し、その記録を考察し、保育者の願いや関心などと照らし
合わせるプロセスを通してデザインさせる保育
3 子どもの興味関心を起点に、実践の中で柔軟に変化していく創造的なカリキュラム
4 極めて専門性の高いカリキュラム理論
子どもの「遊び」は、単なる遊びではなく「学び」そのものなのです。ですから、豊か
3 子どもの興味関心を起点に、実践の中で柔軟に変化していく創造的なカリキュラム
4 極めて専門性の高いカリキュラム理論
子どもの「遊び」は、単なる遊びではなく「学び」そのものなのです。ですから、豊か
で、深く、質の高いものでなければならない。そのために「環境構成」と「教師の援助」
が必要なのです。
共立女子大学 田代 幸代 教授
共立女子大学 田代 幸代 教授
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