北見では連日37度の猛暑日 北海道全域に熱中症警戒アラートが発令されたため、当町の小中学校は臨休となりました。夏でも長袖を着る根室にも出され、まさに異常事態で、暑さに慣れていない北国の住民には、この連日の暑さは堪えました。
緊急の校長会議が招集され、対応を検討しました。暑さによる臨休措置は初めての経験です。ある校長は、一晩中、各教室の移動式クーラーを全開にする。午前授業にして帰すと一番熱い時間帯に下校させることになる。時数を心配している場合ではないなど、さまざまな意見が出されました。
緊急の校長会議が招集され、対応を検討しました。暑さによる臨休措置は初めての経験です。ある校長は、一晩中、各教室の移動式クーラーを全開にする。午前授業にして帰すと一番熱い時間帯に下校させることになる。時数を心配している場合ではないなど、さまざまな意見が出されました。
校長時代に、2年生の女の子から、「校長先生って、何の仕事しているの?」と聞かれたことがありました。答えに困りました。「あのね、みんなの命を安全を守っているんだよ。吹雪の時、臨休にするかどうか、インフルエンザが流行った時、学校閉鎖にするか、判断するのが校長先生の仕事なんだよ。」と答えました。
今の校長先生は、これに熱中症やコロナが加わりました。ますます大変になってきました。
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