8月26日(土)一日おいてまた北見地方に熱中症警戒アラートが発令されました。最高気温36度の予報です。北国の住民には、続く酷暑に悲鳴を上げています。街中には人影がありません。家にエアコンがないため、車に乗ってドライブしながら涼んでいたり、空調に効いたスーパーやデパート、図書館が込み合っています。
学校の教室は30度まで上がり勉強どころではありません。扇風機からは熱風がやってきます。全国の学校のエアコン設置率は90%を超えているようですが、北海道は12%、オホーツク管内はさらに低い数値です。
うちの園でもエアコンの設置を望むことが上がっています。業者に見積もってもらったところ約1千万円かかると言われました。エアコンそのものより、施設設備工事費が相当かかるというのです。学校となると1千万どころではないので、そう簡単には設置されないでしょう。北海道では問題になっていますが、本州の学校はまだ夏休み期間中です。北海道では早いところでは8月16日から学校が再開しています。本州では、夏休みが長く、冬休みは1週間程度ですが、北海道は、夏・冬休みは25日間ずつとなっています。冬季の厳寒期対策ですが、住環境も変わり、学校の暖房も整備されてきたことから、まず、夏30日、冬20日とすべきでしょう。この変更は簡単なことです。
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