翌日は、羽田空港でまた大変なことが起きた。能登地震の被災地へ物資を運ぶ海保の飛行機と日航機が衝突した。今の時代、その瞬間を撮影している。救いは、乗客全員が無事避難したことだ。その後、飛行機が燃えて崩れていく様子は、これもまた衝撃的だった。
辰年は政変が多いという、「一年の計は元旦にあり」と言うが、2024(令和6)年の幕開けは、大変なことからスタートした。
3日目、お節にも飽きて、外に出ることにした。どこも人でいっぱいだった。ショッピングセンターもレストランも三が日は休まず営業していた。働いている人の多くは女性だ。それも子どもがいるような年齢のお母さん世代である。
年末年始の休みに入る前、「家族団らん、楽しいお正月をお迎えください」と配信したが、お母さんはいない、テレビは事故報道ばかり、子どもたちは、きっとテレビゲーム付だったのかと思ってしまった。
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