自律と自己評価(「自立」とは「自律」)
自分を律することのできる人は成功する。偉人とは、自分を律する自己評価のできる人のようだ。自律とは漫画「ド根性カエル」のぴょん吉とひろしの関係だ!と言う。つまり、ひろしが何かをやろうとすると「ちょっと待てよ」とぴょん吉がひろしを諫めるのです。自己評価とは、客観的に自分を見つめる心を育てることだと、説明すると「そのマンガ知らない」と言われた。
子どもたちに計画を立てさせ、その計画に沿って自分が何をやっているか、どこをどうすればよいのか。何に困っているのか自己評価させること。自己評価しながらやりたい活動を完成させていく。基本は自己評価をどうさせるのか。それさえきちんとできていれば、総合的な学習の時間は、恐れるに足らない。何をやってもよい。子どもたちのエネルギーはものすごい。やりたいことが始まったら、徹底的にやる。それを実践したのが、大谷翔平選手でしょう。
頂点まで登りつめ、名声と莫大なお金を手に入れた人でもスキャンダルを起こす人がいます。その道の「探求心」は優れていても、自律心が欠けてしまうことがあります。自律心を失うとそれまでの信頼を失ってしまいます。
探求心は、自律心から生まれる。自立心=自己評価 謙虚に自分を見つめ直すことが必要です。
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