2024年5月26日日曜日

花だより 「札幌ライラックまつり」と女の子 エビネ キンギョソウ

 


 札幌出張の日は、ちょうど「札幌ライラックまつり」が大通公園で開催されていました。 「ライラックの花が咲き揃う季節に文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより始まったおまつりです。札幌の木に選ばれていますが、こども園の周辺にも見かける木です。今では、札幌に初夏の訪れを告げるおまつりとして定着しました。別名「リラ」花言葉は、「友情」「思い出」(紫)「初恋」「初恋の感激」「愛の芽生え」(白)です。 
 朝、娘のアパートから最寄りの駅まで歩いていると、前から黄色い帽子をかぶった4・5歳くらいの女の子とお母さんとすれ違いました。すると女の子から「おはようございます」と挨拶されました。地元の園児から挨拶されることはありますが、ここは札幌です。「あいさつしてえらいですね。」と返すと、お母さんが「ほめてもらって、よかったね。」と声をかけました。女の子は、ニコッと笑いました。家庭のしつけがよいのか、幼稚園の教育がよいのか?たぶんどっちもいいのだろう。と心がホットステーションになって、北海道国公立幼稚園・こども園協議会経営研究会に向かいました。開式の言葉で、この話をしました。



 

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