オホーツクは、桜前線の到着は遅く、5月の連休に咲くか咲かないかくらいでしたが、最近は、温暖化で連休中が花見ができるようになりました。
天気の良い日、学校が休みの駐車場に、お父さんと5歳の子どもがワンボックスカーでやってきました。車から小さな自転車を下ろしました。広い駐車場で、自転車学校がスタートしました。
自分が自転車を乗れるように練習した時は、大人用の自転車でした。「乗れるようになったら、買ってやる。」と言われ、手足が傷だらけになって練習したものです。
小さい自転車は、転びそうになるとすぐ足がつくので、転ぶことはほとんどありません。見る見る上達していきました。
「ずいぶん、うまく乗れるようになったね。」と声を掛けました。小さい自転車は、けっこう年期が入っていました。
「上手に乗れるようになったら、もう少し大きな自転車を買ってやろうと思っています。これはリサイクルショップで買いました。連休は、自転車の練習に付き合います。」
お父さんと子どものGWでした。
訓子府レクレーション公園の桜
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