「問題行動に対する100回の説教よりも、心から涙する演劇や映画の一場面の方がずっと効果がある。」と言われます。また、感動する心は文化芸術に止まらず、学術や科学技術の分野でも大きな影響力を持っています。新しい発見や工夫が、感動や美意識といった心の動きと関係しているとも言われています。学力向上には、育むべき豊かな心を含むものでなければなりません。
国際舞台で活躍する著名人がよく言うのは、自国の文化についての知識や経験がいかに大切であるかに気づかされる。文化芸術は国際人の教養であり、国際社会での学力に他ならない。豊かさや品格の伴わない学力は国内でも通用しない。何より文化芸術は人間としての豊かさ、本物の心の豊かさを保障してくれるものです。人間の弱さにつけ込んだバラエティ番組や中身のないゲームソフトなどに子どもの心を委ねてよいはずはありません。まして、いくら成績が良くて化学の知識があっても母親に毒をもるような子どもを育ててはならないのです。芸術の秋、文化の秋です。この機会にちょっと文化に関する催し物に足を運んでみませんか?
“お金も人手も時間もかけずに教育はよくなることはない”という言葉もあります。
能取湖のサンゴ草

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