学力低下より深刻、体格は向上しているのに体力は低下
8種目ある運動能力のうち低下が顕著なのは、「50m走」「持久力」「ボール投げ」です。
平成11年と令和5年に比べると、「50m走」は小学5年生の男子が8.93秒で走っていたのが令和5年には9.48秒かかっており、女子は9.26秒から9.71秒へとタイムが落ちています。
「持久走」は、中学2年男子1500mで6分23秒2で走っていたのが6分49秒9へとタイムを落としており、女子1000mでは4分45秒0だったものが5分07秒0と5分をお超えています。
「ボール投げ」は、小学5年男子のソフトボール投げ30.3mだったものが20.5mまでしか届かず。女子は17.1mから13.2mへと記録が落ちています。
その原因は、生活環境の変化と運動不足があげられますが、そればかりでなく中学男子で「運動好き」と答えた子が過去最高となった反面、「体育きらい」「ややきらい」を含めると男子は10%、女子は23%になっています。2極化傾向にあります。
嫌いな理由は、「人と比べられる」「失敗しそうで不安」「体育の授業になじめない」です。「嫌い」「苦手」な子へのきめ細やかな指導が必要とされています。
水着を着たくないので水泳授業を見学する子が増えているといます。今は「嫌い」「苦手」なことは無理をさせないようです。これでは、体力も学力も上がることはない?


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