植物には人の心を癒す働きがある
校長室前に観葉植物のキョウチクトウ、金の成る木、カポック、青年の木があります。校長室には天井まで届く「青年の木」がありました。2階のプレイルームには、哀れな「ゴムの木」がありましたが、内緒で処分しました。自分の代になって植物が増えたと思っている方がいるかもしれませんが、実は学校の周りの樹木も含めて何本も処分しているのです。
😢瀕死の状態で見るも無惨な状態だったキョウチクトウやカポックは、この4年間で何とか生き返りました。校長室にあった「青年の木」は、思い切って処分を覚悟しましたが、思い止まり30センチほどに切り分けてビニルハウスの片隅に植えておきました。すると1月後に新しい芽を出しました。植物の「生きる力」は感心しますが、子どもたちの成長も植物の生長以上にあったと信じています。
😃中庭の癒しの空間は、3年目にして花壇コンクールで賞をいただくまでになりました。「校長先生は、花が好きなんですか?」とある子から言われました。特別、花に興味があるわけではありませんが、校長の仕事は、いかに学習環境を整えるかにあります。花や植物のある優しい環境が、子どもたちの学力向上につながると考えます。先生方には、多忙感とストレスが溜まりがちです。心がホッとする場所が必要です。
👀日赤病院のロビーには、素敵な観葉植物が並べられています。よい老人ホームの見分け方の一つに植物があることが条件だそうです。また、モデルハウスには必ず観葉植物が置かれています。植物には人の心を癒す働きがあるといいます。
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