「敬老の日」の読売新聞の社説
65歳以上の高齢者は過去最多の3625万人になった。総人口に占める割合は約3割で、これは世界200か国の中で最も高い割合となる。
「貢献寿命」という考え方が注目されている・~高齢になっても社会とかかわり、世の中に貢献する期間を延ばそうと東京大学の秋山弘子名誉教授が提唱した。
定年退職後も、仕事を持つ、ボランティア活動に参加する、人生経験を若い人の伝える、といった社会貢献を続けることで、人から必要とされ、感謝される。そうしたやりがいや充実感が、心身の健康にもつながるという。
自分は定年後、年金が出ないので働かざるを得なかった。今もおかげさまでこども園の園長をさせてもらっている。人生の経験を若い人に伝える役割を果たしているかどうか、もういい加減辞めたらと思っているのかもしれない。定年退職者は次から次へといるので、その人たちのポストも用意しておかなければならない、身を引くことも大事だ。「もうあんたは用無し」と言われないようにしたい。そのためには「知力・体力」が必要で「健康寿命」が大事である。
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