尊敬する先輩:河村隆夫校長先生の「学校だより」の巻頭言です。
小さな生活態度の乱れがあります。例えば、シャツを出す、だらしなくズボンを下げる、ミニスカートにする、靴のかかとを踏む、茶髪にする、ピアスをする、化粧をするなどが見られます。
現代の教育は、過度な「平等主義」や自由、そして、「個性を尊重する」という世評があります。その中で形式的な平等と自由だけを求めた結果、目的意識をなくした勝手気ままな利己主義だけを容認したともいわれています。
当たり前のことですが、学校生活は、勝手気ままな振る舞いを認める場ではありません。もちろん、個人としての個性は尊重し、集団の中での自由はあるといえます。
子どもたちは、大人への架け橋を一歩一歩上がっている段階にあります。これからの変化の激しい社会に生きていくため、集団の一員としてのルールを守る規範意識と行動力を付けるのが、学校の役割の一つです。このことを支えてくれるのが家庭教育にあるといえます。(途中略)子育ての最高責任者は保護者ですし、本校の教育の責任は、私、校長にあります。
現代の教育は、過度な「平等主義」や自由、そして、「個性を尊重する」という世評があります。その中で形式的な平等と自由だけを求めた結果、目的意識をなくした勝手気ままな利己主義だけを容認したともいわれています。
当たり前のことですが、学校生活は、勝手気ままな振る舞いを認める場ではありません。もちろん、個人としての個性は尊重し、集団の中での自由はあるといえます。
子どもたちは、大人への架け橋を一歩一歩上がっている段階にあります。これからの変化の激しい社会に生きていくため、集団の一員としてのルールを守る規範意識と行動力を付けるのが、学校の役割の一つです。このことを支えてくれるのが家庭教育にあるといえます。(途中略)子育ての最高責任者は保護者ですし、本校の教育の責任は、私、校長にあります。
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