退職して暇になり、本棚の整理をしていると木目澤一三先生(網走市教育委員会教育長)の資料(定例校長会議のレジメ)が出てきました。
教育の心魂『明日をひらくひと』(平成22年4月2日)
「初心忘るべからず」は能の世阿弥の言葉で「学業や仕事を始める時に立てた目標やその時の意気込みを忘れてはいけない」といわれていますが、本来の意味は、「物事を始めたころは、まさに初心者である。その頃に味わった苦しみ、悩み、さらには悔しさや、それらを切り抜けるために努力したことを忘れてはならない。今持っている技量は、元々からの才能であると思うような慢心を持つと、これからの努力を怠ることになる。」という戒めです。
改めて、異動した先生、新採用の先生に、あえて「初心忘るべからず」と申し上げます。
1 「学校は、子どもたちの教育のためにある」ということ
2 「給料は、子どもたちからいただいている」ということ
3 「学校を担うのは、その学校に勤める先生方一人一人である」ということ
教員の道を無理やりやらされたのではないと思います。教師としての自覚と誇り、さらには喜びをもって仕事をすることが重要です。
新しいスタートを切りました。本来の意味をしっかり受け止めましょう。


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