4月24日は「植物の日」、植物学者牧野富太郎博士の誕生にちなんだものです。
牧野博士は生前「ある受刑者の告白を聞いて感じ入った」と言っています。
「殺風景な刑務所生活で、一本の草、一本の木が憩いの場を与えてくれ、未来の明るい期待と希望を抱くようになった。」というものです。
「春が来れば芽を出し、花を咲かせ、秋には実を結ぶ植物、それを見て、自然には、きちんと決まった規則があり、草木はそれをきちんと守っている。人間にも人間としての守らなければならない道があることを教えられた。」と、その受刑者は、植物から未来への光明を得たというのです。
アメリカの刑務所で農作業をやらせたら、しばしば起こる暴動が収まったという事例があります。先人の遺訓が人の心に染みることもあるでしょうが、それ以上のものが植物の生長や自然界の現象には秘められているのではないかと思います。
(日本農業新聞より抜粋 牧野要約・加筆)
生活科で植物を育てるのは、こんな効果を期待しています。
「花は美しい それがわかる心が美しい」
「雑草という草はない それぞれちゃんとした名前がある」 (牧野富太郎)

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