「情報は組織の血液」と言われます。「上司を殺すには情報を絶てばよい」と何とも物騒な言葉があります。それほど情報は重要だということです。
「報告・連絡・相談」が大事だとよく言われますが、これに加えて「打診・段取り」「根回し」を加えると完璧です。
「根回し」は、樹木を移植する時、周囲を掘って主根(大事な根)を残して他の根を切り、ひげ根を発生させ移植し易くする作業のことです。
あらかじめ関係者に説明し、理解と協力を求めおくことで、仕事の手際がよくなります。仕事のできる人は、「根回し」がうまいのです。
「詰めが甘い」「詰めが足りない」という言葉があります。多くの情報を集め、それらを分析・検討し、よりよい処理方法を見つけ出し、解決を図ることが管理職(校長・教頭)には求められます。そのためには「タテ・ヨコ・ナナメ・ウシロ」など多角的に深く検討して“詰める”ことが必要です。
「報告・連絡・相談」は、なぜ大事なのか? 職員に言うときには、具体的に説明することです。 これらの総体が管理職評価であり、仕事ができる人か否か問われます。(木目澤訓)
「 根回し」は、日本独自のビジネス習慣です。不測の反対を防ぐメリットある一方で、非効率で不透明な「悪しき習慣」と批判されることがあります。高市首相は「根回し」よりスピードを重視しています。高い支持率を背景に与党内からの批判をかわしていますが、そうした文化の中で育った人間にとっては抵抗感を感じることでしょう。

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