~平成12年の作品~
【平成22年度 網走市立潮見小学校 学校だよりから】
《心がホッとステーション》
5月6日、連休が終わって登校してきた男子が気づきました。
4日の強風で3匹が脱走して、近くの木の枝にひかかっていました。
その子は言いました。
「こいのぼりもきっと連休どこかへ遊びに行きたかったんだよ!」
楽しかったGWも終わりました。「楽しみは終わった。今日から、勉強だ!」
と言うと「次の楽しみは、遠足だよ。」と言いました。学校は次から次へと楽しいことばかりです。
《シリーズ「イキイキ子育て」》 ~家庭教育手帳から~
前向きな親の姿は、きっと子どもに届いている
これまでの常識では通用しない問題が急増
ひとり親家庭や共働き家庭では、親が働きながら子育てをするため、ゆっくりと子どもと接する時間が少なくなりがちです。しかし、子を思い、精一杯生きている親の姿は、しっかりと子どもたちの心に響いているはずです。社会の急速な変化や家庭の多様化から、これまでの教育や子育ての経験だけでは適切な助言が難しい問題も多いです。
さまざまな悩みなどは、ひとりで抱え込まず、地域の相談窓口や子育てサポーターや子育てネットワークといった、子育てを応援してくれるシステムを積極的に活用しましょう。家庭児童・教育相談、学校適応指導教室(クリオネ学級)、警察の少年相談窓口、児童相談所、児童民生委員などさまざまな相談機関があります。それぞれの特色を知り、相談内容にふさわしい機関を選び勇気を出して相談してみましょう。
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