9月16日は何の日?
「野球の試合の日だった。」「お祭りに行ったよ!」
「休みだったけど何の日だったかな?」
「おじいちゃん、おばあちゃんに何もしなかったの?ランドセルや学習机を買ってもらったんじゃないの?」
「うちのばあちゃんね、まだまだ『敬老の日』を祝ってもらう歳じゃないからって言ってたよ。」
「おばあちゃんの歳はいくつなの? えっ!校長先生より、ずっと若いんだ?」
高慢な教育論より、規則正しい生活の徹底を
子どもの学力低下が懸念されているが、基本となる規則正しい日常生活が送れなければ、どんな優秀な教師がいかに素晴らしい授業を行っても、真の学力向上など望むべくもない。今必要なのは高慢な教育論ではなく「早寝、早起き、三食しっかり食べて、親の手伝いをする」このことの徹底である。しかし、教育現場だけでは限界があり、あらゆる機会を通して、社会全体で進めなければならない。(教育長講話より)
幼稚園の運動会
好天に恵まれ絶好の運動会日和でした。幼児のがんばりにつられて祖父母種目に参加して箱ティッシュを賞品にもらってきました。見ていて飽きないのが幼稚園や保育所の運動会です。
お遊戯もリレーも自分が何をやっているのか、問題意識など持っていない子は、他のことが気になるのか、せっかく練習した遊戯も踊ることなく指をくわえて立ったままの子、リレーもせっかく接戦だったのに、バトンをもらっても立ちすくんで動かない子もいたりしました。そこは幼稚園の運動会、ご愛嬌で済まされるのですが、指導した先生は気が気ではありません。そして、さぞその親は肩身の狭い思いをして見ているのだろうと思いきやそうではないのです。そんなわが子を見て、拍手喝采で盛り上がっているのです。
何故、幼稚園に入れるのか? 集団生活に適応するためです。
幼稚園教育要領には~自我が芽生え,他者の存在を意識し,自己を抑制しようとする気持ちが生まれる幼児期の発達の特性を踏まえ…。~とあります。「子どもが変わってきたのではなく、親が変わってきている。」とある年配の先生が話していました。私たちは、こうした変化を受け止めて、子どもたちや保護者に接していかなければならないのです。
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